うそ ページ4
「…君は…懲りないね?」
苦笑いも、すごくときめくようになってしまった。
「ははは…」
それに対して僕は、少し乾いた笑みしか零せなかった。
君に恋をしているなんて、知ったらすごい迷惑がかかっちゃうんだろうな。
…それに、この想いを知って君に迷惑をかけるのは…嫌だ。
もうそろそろ暑くなってきていて。夏が近づいているなと実感した。
「告白しぃひんの?」
きょとんとしたさかたんに言われた言葉。
「…分かってるけど…迷惑だったら…」
そんな「マイナス」な事しか出てこない僕に対して、こう言ったよね。
「誰だって、想いを伝えられて迷惑にはならないと思うよ。」
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ほなの*@駄作者なりにがんばる(プロフ) - 廉火@こたぬき志麻リスさん» コメントありがとうございます!初のまふくん(?)なので上手くかけているか分からないんですけど…。キュンキュンしてもらえたなら嬉しいです! (2017年10月22日 8時) (レス) id: dbc60930cc (このIDを非表示/違反報告)
廉火@こたぬき志麻リス(プロフ) - 執筆お疲れ様です! それと、完結おめでとうございます! めっちゃキュンキュンさせていただきました(*´∀`) (2017年10月21日 23時) (レス) id: a8b50fc431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほなの* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/harunaaoka28/
作成日時:2017年10月18日 0時