【あんスタ】朔間家末っ子吸血鬼【男主】

1話 ページ2

やっと帰ることが出来る



零兄ちゃんと一緒に留学したが、僕だけ帰るのが遅くなった



凛月兄ちゃん寂しがってただろうな




明日が日本に帰る日だ





早く会いたいな、、、









.









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凛月Side




凛月「ま〜くんおはよぉ〜♪」



真緒「え!?今の時間に起きてるなんて珍しいな？


、、、機嫌いいな。どうしたんだよ？」



凛月「明日ねぇ




くぅが帰ってくるんだぁ♪」




兄者にくぅが無理矢理連れていかれてから全然会えなかった



でもこれからは毎日会える





嬉しくてたまらない





真緒「公暁帰ってくるんだな!!


俺の事覚えてるかな〜」




凛月「覚えてるんじゃない〜?


くぅもそこまで馬鹿じゃない」





くぅはちょっと頭が悪いけど、可愛いから全部許される


少なくとも俺は全部許す


俺を置いて留学したのは兄者のせいだし？








早く明日にならないかな、、、♪









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零Side






零「ふふふ、、、♪」




渉「Amazing☆


珍しく朝からいるんですねぇ！


何かいいことでも!?」




奏汰「れい、とっても『嬉しそう』ですね〜♪」








零「愛しの弟が帰ってくるんじゃよ


明日帰ってきて、、、明後日から此処に通うらしいのう




公暁と同じ学校に通えるなんて



我輩、嬉しすぎて失神しちゃいそうじゃよ」






我輩が寂しくて、無理矢理連れていってしまったからのう、、、



まぁ公暁も公暁で吸血を我慢する特訓もしなければならんかったし






でも、愛しの弟を連れていかれて、凛月は寂しかったじゃろうな






公暁が帰ってくると聞いた時もすごく喜んでおった。我輩もじゃが







渉「零の弟ですか、、、


やはり貴方達兄弟はずば抜けて容姿端麗何でしょうね！」




奏汰「きっと『かっこいい』おとうとさんなんでしょうね〜♪」









零「それがのぉ、、、




ありえないぐらい可愛いんじゃよ」




渉「詳しく」



奏汰「ぼくもききたいです♪」









(それから暫くは弟自慢が続いてたそうな)

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