No.6 ページ8
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マク「マルフォイ•ドラコ！」
ドラコは名前を呼ばれるとふんぞり返って前に進み出た。
望みはあっという間に叶った。
帽子はドラコの頭に触れるか触れないうちに「スリザリン！」と叫んだのだ。
貴『まぁ、ああなるんじゃないかとは思っていたけれど…』
残っている生徒は少なくなってきて、Aとハリーを含む数人となっていた。
マク「ポッター•ハリー！」
ハリーが前に進み出ると、突然広間中にシーッという囁きが波のように広がった。
「ポッターって、そう言った？」
「あのハリー•ポッターなの？」
いざハリーが帽子をかぶると、大分時間がかかっているようだった。
時々ハリーは目をギュッとつむりながら何かを言っていたようだったが、ついに帽子が叫ぶ。
「グリフィンドール！」
割れるような歓声がグリフィンドールから上がり、それにも関わらずフラフラとハリーはテーブルについた。
そしてついに、彼女の名前が呼ばれる。
マク「ルクレティア•フローラ！」
今度はハリーの時とはまた違うざわめき方で、また皆が注目した。
ハ「ねぇ、どうしてAは注目されているの？」
ロ「だから、汽車の中でも言ったろ？あの��栄光の一族��だぞ。注目されない訳がない」
Aはゆっくりと帽子をかぶった。
「う〜ん、これまた難しいな。賢くて勇気もある。
これは難しい。何か希望はあるかね？」
貴「それじゃあスリザリンでお願いするわ。私が入らないと困る人がいるからね」
「ふむふむ、そうか。スリザリンなら、君の能力も存分に発揮できるだろう。それでは」
「スリザリン！」
今度はスリザリンのテーブルから割れんばかりの拍手と歓声が上がり、ドラコなんかは両手を挙げながら喜んでいた。
そして彼女がドラコの隣に座って微笑みかけると、ドラコは青白い顔を赤くさせるのだった。
貴「私がスリザリンに入らなかったらドラコ、あの愉快な帽子さんを焼いちゃいそうだったからね」
ド「当たり前だ。Aはスリザリンに決まってる！」
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輝夜*daiya*(プロフ) - 珠華姫さん» 下のコメントです。ミスりました。 (2019年12月21日 14時) (
レス) id: 835a5b7f2c (このIDを非表示/違反報告)
輝夜*daiya*(プロフ) - 今気がつきました。遅くなってすみません！ありがとうございます！ (2019年12月21日 14時) (レス) id: 835a5b7f2c (このIDを非表示/違反報告)
フローラ(プロフ) - そるるさんありがとうこざいます！時間がある限り、更新はしたいと思っていますので、しばしお待ちください！ (2019年10月31日 6時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
そるる(プロフ) - 設定にまず惚れて、内容もとても面白いです！続きが気になっています、更新頑張ってください！ (2019年10月30日 23時) (レス) id: cdfdb3447c (このIDを非表示/違反報告)
フローラ(プロフ) - 珠華姫さん、代わりに答えていただき、ありがとうございます！その通りです。私のお気に入りのメーカーさんです。 (2019年10月28日 22時) (レス) id: 36855b5a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フローラ | 作成日時：2019年9月30日 23時
