近侍の座は貰うぞ! ページ9
本丸は半壊。だが、蔵は全く被害が無く手入れ部屋も鍛刀部屋、刀装を作成する部屋にもなんの被害も無かった。
〜蔵にて
A「はかたくーん。ここに小判は直してたよね。」
博多「んー。そっちじゃなくてこっちだった気がするとよ。おっ、……小判を直した箱、あったばーい!。」
A「おお!。」
はかたくんのそばに駆け寄ってどのくらい貯蓄できているのかと蓋を開けた。
A「わぁ。なにこれぇ……」
全く入ってなかったのである。
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壁を無くして簡易的な大広間を作り、その部屋に刀剣達を集めた。
A「……少しくらい、蔵に小判あるかなって思ったら全くありませんでした。前見た時には大箱の容量の半分くらいあったような気がしたのですが幻想みたいだったです。」
そう告げ終わるとザワザワしだした。
加州「え、じゃあどうするの主…。」
A「まぁ、一択しかないよね。」
カタカタ、タンッ!
A「効率の良い 小判 集め方 !。」ハイ!。」
パソコンを壊さない力加減とノリと勢いで弾き、検索をかけた。
A「今から全力で遠征と演練に行きたいと思います!。」
そう宣言した後、演練部隊と遠征部隊に分かれるように言った。
切国「それでは今から部隊編成について決める訳だが…なぜそんなに腕まくりしているんだ…?。」
宣言が終わった後、審神者は執務室で今回の事故の報告をするとの事で部屋に籠るという。
長谷部「当たり前だろう?。編成はじゃんけんで決める。」
長谷部は当然という顔をしながら言った。
乱「ん〜、負けられない!。」
薬研「おっし、気合い入れて行くぜ!。」
皆の気合いで部屋が暑く感じられてきたところで勝ち抜け試合が始まった。
―――――――――キリトリ線―――――――――
A「く、くそ!こんな時にも仕事があるなんて非情!」
こうして本丸は快適になったのである(なお工事は…)→←遠征部隊が帰ってきたよー
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作者名:harumau | 作成日時:2020年12月16日 0時