リクエスト ページ27
川上side
そこから先は何も考えずに家に向かった。
なぜ、Aがリスカをする必要があるのか、
なぜAがそのような状態になってしまったのか、
それだけを考えて家に向かって走る。
そして、家の扉を勢いよく開けて、Aのいる部屋に。
『Aっ!』
「…たく…ろ…」
『なんでそんなことしてるん!?』
「………」
『なぁ…!なぁ!なんでや!』
「………私は…ふさわしくないから、れっとう、せい…だから…」
『何が劣等生なん!?Aは劣等生じゃないやろ!?』
「私より…あの子の、方が、ふさわしいから、私じゃ、届かないから……」
『…………』
「私は、QuizKnockに、ふさわしくない、から…」
『ふざせるのもいい加減にしろや!、
何が、ふさわしくないねん、何が、劣等生やねん!
そうやって都合よくするなや!』
「.....……………」
『俺らは、俺は、Aがいるからこそ何度も救われてきた!記事の校閲を手伝ってくれたりしてくれたから、…お前は劣等生でもなんでもない!
1人の川上(河上)Aや!』
「………ごめん.....」
『…でも、なんでこうなったん?』
「私の友達が…わざと私に聞こえる声で嫌味を…言った。」
「私より、自分の方がまだふさわしいって、」
「そうしたら、いじめのきお、く、が…」
そう言ってAは涙した。
『おいで』
俺の胸に飛び込むA。
『お前は、追い詰めすぎや、もっと自分に自信を持ちいや。』
「…うん、」
『じゃあ約束な?辛くなったら誰かに言うこと!ええな?』
「うん、」
そうして、Aリスカ事件は幕を閉じた。
Aを追い詰めた子達はどうなったかって?
このいじめが明るみにでて、友達からは見放されたみたいやで。
まあ、俺は関係ないんやけどな。
とりあえず、Aが元に戻ってよかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーふぅ。
自傷のリクエストありがとうございます!
書き終わりました。
時間の都合上、川上さんの自傷はやるか分からないです。
出来たらやります。
そういえば、川上さんQuizKnockから離れてしまうそうですね。
私自身、Twitterでこの情報を聞いた時はびっくりしました。
でも川上さんが決めたことですから、止めはしません。
これからの川上の人生が彩りある幸せな人生になってほしいです。
以上、作者のNumuでした。
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Numu(プロフ) - ニャーナ@元(?)紫伊那ですさん» 間隔の字誤字りました笑すみません笑笑 (2020年6月30日 0時) (レス) id: 908a71f548 (このIDを非表示/違反報告)
ニャーナ@元(?)紫伊那です(プロフ) - Numuさん» 全然大丈夫です!楽しみにしてます!! (2020年6月29日 23時) (レス) id: 88114a294e (このIDを非表示/違反報告)
Numu(プロフ) - ニャーナ@元(?)紫伊那ですさん» 大丈夫ですよ!、2人出すには感覚開けてかもしれませんが大丈夫ですか? (2020年6月29日 23時) (レス) id: 908a71f548 (このIDを非表示/違反報告)
ニャーナ@元(?)紫伊那です(プロフ) - リクエストでストレスで自傷とかって無理ですかね?無理でしたら無理しなくて大丈夫なんですけど、もし書けるのであれば川上さんと夢主どちらのver.もみたいです。難しかったら書きやすい方だけでも大丈夫です! (2020年6月29日 23時) (レス) id: 88114a294e (このIDを非表示/違反報告)
Numu(プロフ) - あーさんさん» ありがとうございます、少しだけ待っていてください (2020年6月10日 7時) (レス) id: 908a71f548 (このIDを非表示/違反報告)
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