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ジュヒョクさんに突然別れを告げられ、
驚きと同時に情けなさに襲われた。
彼は最初から最後まで優しい人だった。
そんな彼の優しさに甘えすぎて、
彼の心を深く傷つけていたことに気づくことができなかった。
本当に情けなくて嫌になる。
「あれ？もう帰ってきたのか？」
民宿につくと、おじさんが少し驚いた顔をして出迎えてくれた。
『うん…、』
「…ケンカでもしたか？」
私の顔を見て、何かを察したのか心配そうに聞いてきた。
『ケンカできたら良かったのかも…』
ジュヒョクさんとケンカなんかしたことなかった。
優しく何でも許してくれたから…
彼が私に本心をぶつけてくれていたら…
私が彼に本心を伝えていたら…
何か変わっていたのかな？
今更気づいた
ジュヒョクさんが私の心の中に居たことを。
泣く資格なんてないのに
無責任な涙が頬を伝う。
おじさんは何も言わず、
私の頭をなでて明日の仕込みを始めた。
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み(プロフ) - a7iamsohappysmpさん» コメントありがとうございます♪続きが気になると言ってくれて嬉しいです。ゆっくりの更新で申し訳ないです。これからも楽しんでもらえるように更新がんばります(^^) (2022年8月8日 23時) (
レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
a7iamsohappysmp(プロフ) - とても続きが気になります！暑い日も続くので、体調に気をつけて、執筆続けてください😉 (2022年8月8日 16時) (レス) id: a0daac40fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み
| 作成日時：2022年7月24日 23時
