【鬼滅の刃】〇〇してみたされてみた

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･時透無一郎

むいくんが、ムスッとしている。むいくんが、ムスッとしている。大事なことだから2回言いました。むいくんがむす

口をへの字にしていかにも機嫌が悪そうな顔。可愛さに耐えきれなくて

「むいくーん！あのねあの、、、ね？？、、えっ」

私が話しかけるとぷいと無視をして顔を背けられる。

悲しすぎる。むいくんと話せないと私生きる意味がない。

「えっ、ごめんねむいくんむいくん」

根気強く話しかけてみるもやはり微動にしてくれない。

「ごめんなさい私が悪かったようごめんねえええ」

と号泣しへばりつきながらいうと唇に柔らかい感触がした。

「ぅ、え、、？」

今、、え、？と硬直してむいくんをみると

「僕が年下だからってなめないでよ」

と少し怒った表情をしていた。






･伊黒小芭内 New!!


「あ、頬にまつ毛がついてる」

「えっ嘘、ごめんとって」

と男の人が私の頬に触れようとした瞬間

「貴様、、、 Aに触れるな」

と腕をへし折ってしまうのではないかと思うほど強く握っていた。

「ｺﾞ､ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｲ！！」

と男は逃げていく。もーそんなんだから妻ができないんだよ。

「A」

「は、はい」

「誰彼構わず無闇に身体を触らせるな。Aには俺がい」

ぴた、と伊黒さんの体が固まり少し照れてそっぽを向き

「今のは忘れろ」

「嫌です」

「忘れろ」

「嫌です！」

あまりにも愛おしくて伊黒さんに抱きつく

「伊黒さん大好きです〜」

「...離れろ」

私は知ってる。

離れろというくせに私を押し返してこない、伊黒さんなりの照れ隠しだということに。





･不死川実弥 New!!


私が男と仲良く庭で話しているのを見た途端に

「テメエ、Aと離れろや」

と顔だけで殺せそうな表情で男を投げ飛ばしていった。

わあ、あれ宇宙までいけるんじゃん？？

そんな顔とは裏腹に優しく私の腕を掴んで

「お前は俺よりアイツの方がいいのか」

「いや、実弥さんの方がいいです。」

「じゃあなんで仲良さそうに喋ってたんだよ」

「実弥さんに嫉妬してほしくて」

そう言うと実弥さんははあああ、と大きなため息をついた。

ｴｯ。面倒くさがられた？？捨てられる？ワタシ。

「生憎俺はお前のことしか考えてねえしお前以外を考えるつもりもねえ」

と真剣な顔で言った後少しぽっ、と実弥さんの顔が赤くなった。

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