【鬼滅の刃】〇〇してみたされてみた

好きと言ってみた ページ4

･竈門炭治郎

少し照れながら優しく微笑んで

「うん、俺もAが好きだよ」

と言い、続けて

「だから俺の傍にいてほしい」

真剣な顔で言ってから自分が言った言葉を考え段々と紅潮していく顔。

「いや！今のは違くて！！いや違くはないけど！！」

とパニックになっている。



･嘴平伊之助


「伊之助すき」

あー伊之助好きの意味分かるかなあ、分かんないかあいやさすがにわかるかあ、と考えていると

「俺は！愛してる！！」

どうだと言わんばかりに叫びながらドヤ顔でこっち見るのやめて頂きたい。

「え、意味ちゃんと分かってる？？」

「なめんじゃねえ！！交 尾をする前におとことおんなが言い合ってたのを俺はみ」

「わーーーーーーー！！！！」



･我妻善逸

「ｴｯ、？？」

となんとまあ間抜けな声を出し目をぱちくりさせながらこっちをガン見してくる。

「ｴｯ、今Aちゃん俺にす、すきって言った？、」

戸惑い顔を赤くさせながら尋ねてきた。

「うん、言ったよ。善逸、好き。」

ともう一度言った刹那、ふわ、と善逸の香りがし、抱きしめられていた。

「嬉しい、俺他人から好きとか、初めて言われた」

いつもと違って落ち着いてて低い声。心から嬉しさが溢れているような声。そして

「俺は君を俺だけのものにしたいって思うほど好きだよ。」
と甘い声でいった。


･冨岡義勇

「義勇さんすきです」

「知っている」

いや私にはわかる。ほんの少し、ほんの少しだけ義勇さんの口角が上がっていることを。調子に乗って

「義勇さんはどう思ってるんですか？？」

と満面の笑みできくとぐい、と腰を引っ張られ至近距離で義勇さんの整った顔が。

「俺は愛してる。」

義勇さんの瞳に移る私は顔を赤くさせ間抜け面をしていた。

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