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・甘露寺蜜璃

「Aちゃん!!大丈夫??!!」

と部屋をばんと開けながら心配そうに駆け寄ってきてくれた。

『大した事ないよ〜心配かけてごめんね』

とへらりと笑ってみせると蜜璃ちゃんは


『良かったあ...!もう心配しすぎてどうにかなっちゃいそうだったわ!!』


と私の手を両手で包み込みながらほっとした顔で言い、続けて蜜璃ちゃんはふふ、と笑いながらこういった


「元気になったら一緒にお出かけしましょ!!」






・獪岳


「本当に阿呆、間抜け、醜女」



『ちょっとまって醜女はただの悪口』



盛大な溜息を吐き、憎まれ口を叩きながらもずっと傍にいて看病してくれている。



『獪岳って本当は優男だよね』


ぴた、と獪岳の手の動きが止まったかと思えば凄い形相をして



「.....気色悪ぃなお前」



『褒めただけなのに理不尽』







・童磨


「ねえねえ、接吻したいなあ」


『阿呆なんですか熱うつりますよ』



熱の私の心配もせずいつものように接吻したいしたいと駄々を捏ねてきた。


私がさっきから何度も拒否をしても折れるどころかもっと勢いを増して言ってくる。


『熱うつしたら嫌なので嫌です!!』



「いいよ僕うつしても」



ていうか、と童磨は口を開いて


「熱、うつしてよ」


そう悪戯に笑うと私に覆いかぶさってきた。





・黒死牟

「...大丈夫か」

と心配そうに私を見て聞いてくれた。

『大丈夫です、ありがとうございます...!』

そういうと髪をさら、と撫でながら

「何か困ったりして欲しいことがあったら言ってくれ」

と優しく言ってくれた。





・猗窩座

「ごめんなさい、わざわざ看病までして下さって」


と申し訳ないと思いながら謝ると


『俺は別に構わない、看病には慣れている』


と私を見てそういった。確かに思えばタオルはいい具合にひんやりしていて気持ちいいし慣れた手つきだった。


変な対抗心が湧いて



「猗窩座さんが熱が出た時は私が看病しますね!!」



と勢いよく言うと猗窩座さんは眉を八の時にして顔をしかめ


『俺は熱が出るほど弱くはない』


といった。うん、確かにそれはそうなんだけどそうじゃなくて.....。






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莉緒君 - 作者さん最高です!シロさんとマヤさんリクナイス!永遠さんに共感…。美紀さん、まじそれなです。最後にタメ口…。なんか誰かとネッ友になりたい! (2021年4月29日 23時) (レス) id: a74570673b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2020年12月3日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
永遠 - 女性陣女神。養いたいでs (2020年11月14日 16時) (レス) id: c92df6b0c7 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - ハイハイ!! リクエストします!お酒飲んだ勢いで他のみんなの前で抱きついたら!お願いします! (2020年7月21日 13時) (レス) id: 0609f4bfd8 (このIDを非表示/違反報告)
空駆ける味噌 - 好きです!!童磨さん尊い!!!(笑) (2020年5月27日 8時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるまめ | 作成日時:2020年1月1日 1時

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