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ページ25

・時透無一郎

「僕Aと恋仲になれて幸せだよ」

と無一郎くんは幸せそうに微笑んだ。

急にどうしたんだろうと思いながらも

「私もだよ」

と笑うとそれを聞いた無一郎くんは安心したように優しく微笑んだ。

「僕、幸せだけどもう少し欲張ってもいいかな」

と私を見つめ、そう言った。よく分からないままこくりと頷くと

「A」

さら、と私の髪を耳にかけそのまま頬を優しく触れながら

「僕の、奥さんになってください」

愛おしそうに私を見つめてそう言うと優しく私に口付けをした。





・不死川実弥

「オイ」

と私を呼び、振り向くと不死川さんは

「1回しか言わねエからよく聞いとけ」

と言った

「...は、い、?」

とよく理解しないまま頷くと不死川さんは少し顔を赤らめながら


「.....愛してる」






「.....俺と、同じ苗字になってくれませんか、」



普段は絶対言わない言葉に顔をさっきより真っ赤に染めながらそっぽを向いてぶっきらぼうにそう言った。




・獪岳

「こんなドジで間抜けで女の欠片もないお前を見ていれるのは俺くらいしかいないだろ」

と照れ隠しからかいつものように悪戯に笑いながら言う獪岳にむっと顔をしかめて顔を逸らすと

獪岳はやってしまった、と言わんばかりな表情をして眉間に皺を寄せながら溜息をつき頭をかいた。

そして私の顎を無理やり自分の方に向かせ

「...っ、俺はお前が必要だ、これから先もずっと、」

と顔を赤く染めながら私の目を見てそう言った。



・黒死牟

急に腕を掴まれ後ろを振り返り黒死牟さんをみる。

「何かありました?」

そう聞くと黒死牟さんは

「こんなことを言ったら今の関係が崩れてしまうかもしれない。...けど、言わせてくれ。」

そう言うと真剣な顔をして私を見つめて

「Aと出会い、俺は初めて自分の命よりも大切な人ができた。」



「これからもずっと傍にいて欲しい、結婚してくれないか。」





・童磨

「僕さ」

と話している最中童磨が口を開いた。

「綺麗な女の子なら誰でもいいって思ってたんだ。」

「.....でもね」

目を細め微笑しながら私を見つめ

「Aちゃんに出会ってからそうじゃなくなったみたい」

手で優しく私の頬を包み

「こんな感情初めてなんだ」

そう言い私に口付けをし、こう言った。



「ねえ、Aちゃんの人生を僕に委ねる気は無い?」




'

看病されてみた→←求婚されてみた



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莉緒君 - 作者さん最高です!シロさんとマヤさんリクナイス!永遠さんに共感…。美紀さん、まじそれなです。最後にタメ口…。なんか誰かとネッ友になりたい! (2021年4月29日 23時) (レス) id: a74570673b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 鬼滅の刃大好きです最高です完結おめでとうです (2020年12月3日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
永遠 - 女性陣女神。養いたいでs (2020年11月14日 16時) (レス) id: c92df6b0c7 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - ハイハイ!! リクエストします!お酒飲んだ勢いで他のみんなの前で抱きついたら!お願いします! (2020年7月21日 13時) (レス) id: 0609f4bfd8 (このIDを非表示/違反報告)
空駆ける味噌 - 好きです!!童磨さん尊い!!!(笑) (2020年5月27日 8時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるまめ | 作成日時:2020年1月1日 1時

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