お兄さん【HQ】【男主】

二十一話 ページ25

バァァンッ！！



秋「…ギリギリアウト……？」


南「普通にアウトでしょ！」



『…大丈夫。これは全て監督のせい』


監「え」



相「とりあえずなんでも作れるよういろいろ買ってみました」



監「ありがとう。厨房の冷蔵庫にしまう前に軽く自己紹介いいかな？」



監督にそう言われ俺たちは監督が立っているところに行く






相「相川橙里だ。主将でWSをしている」


南「はぁーい南颯太でーす。Liやってまーす」


秋「鮎原秋斗ー。MBで、左端の可愛いのは俺の弟でーす」


悠「…笹野悠莉。S。Aとは中学からの仲」


『何で2人とも俺の説明入れてるの？あ、鮎原Aで〜す。WSです。一応ご飯を作る人として俺は来てるんであまり練習見てあげれないかも…？』



全「「え？？？」」


秋「え待って初耳」


悠「聞いてない」


『あれ？言ってなかったっけ？』




監「いやAは指導の方入りなよー。俺がご飯係手配しとくからさ」


『まじすか』



俺めっちゃご飯作る気でいたのに…
まぁいっか


じゃあ俺も指導員か。



今回の合宿はここにいるみんなが強くなるための場である
そんでもって…


俺がバレー選手を続けるべきかサポートに専念するべきか見極める重要な機会でもある


いっちょ頑張りますかぁ！


悠「…まずは食料冷蔵庫に入れるよ」


『ｱ ｳｨｯｽ』

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