【wrwrd】野郎に好かれても嬉しくない！！

野郎5 ページ9

視点･･･A


ut「次は3組やな、3組の2人は真面目やからな」

sho「ホビットはどうやろなw」


ホビットとは？


shp「じゃあ、俺達もう行くんで」

ci「さよならー」

『失礼しましたー』

sho「楽しんで来いよ！」

ut「Aバイバーイ♡」

『あ、あはは...』


鬱先輩、ちょっとキモいっす...。


ci「よかったなA、大先生のお気に入りになれてw」

『全く嬉しくないのはなんでだろう』

shp「大先生の事嫌いなんじゃないすかw」

『まぁ、どっちかって言うと苦手かな...』


あの人なんか無理。

そして、決定イベントとなった教室の前を通ると話し掛けられるこのイベント。


？「あ、ショッピ君にチーノじゃん
何してるの？」

shp「学校探検なんすよ」

？「あー、懐かしいなぁ
で、後ろの君は？」

『あ、俺森本 Aって言います』

？「A君ね」
ht「俺の名前は白井 爛(しろい らん)、ひとらんとかまぁ適当に呼んでね」


そう言ってニコッと笑ったひとらん先輩。この人絶対優しい人だ。

100％優しい人だよ、断言出来る。

え？何処からそんな自信くるんだって？勘だよ勘←


ci「そう言えばホビ...ロボロはどこおるん？」


今完全にホビットって言おうとしたよね。アウトだよ。


ht「ロボロ？寝てるんじゃない？」

shp「寝てるんすか...」

？「寝とらんわ！」

ci「うわっ、おったんかロボロ」

？「おったわ！」
rb「あ、俺の名前は桃瀬 楼(ももせ ろう)！ロボロって呼んで！宜しくA君！」

shp「A、ホビットでもええねんで」ﾎﾞｿｯ

rb「聞こえとんで」

shp「聞こえるように言いましたから」

rb「ショッピ君酷い！！」


ぷんすか怒るロボロ先輩に笑っていると、ショッピが


shp「そういえば、Aとロボロさん身長差あんま無いですね」

ci「てか同じなんちゃう？wいてっ」ﾊﾞｼｯ


チーノを殴った事に関しては目を瞑って欲しい。

さらっとチビって言ったんだぞ？酷くないか！？


rb「A君、俺君とは仲良くなれそうやわ」

『奇遇ですね、俺もそう思います』

rb「タメで話そ！俺もそうするわ！」

『よろしく、ロボロ先輩』

rb「先輩つけんくてええけどなぁ」

『これは、勘弁して下さい』

rb「まぁ徐々に外してな！」

『はい』

rb「敬語に戻ってんでw」

『あっ』

rb「www」




shp「Aと仲良くなってる...」

ci「ロボロ許さん」

ht「まぁまぁ...(ロボロ許さない)」




rb「...？なんか寒気が、怖っ」

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