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「たっ、堪能って…私もう十分秀吉さんに尽くしたつもりですけど……っ……!」
すると秀吉さんはいきなり耳を噛んできた。
こっ、この人…私が耳弱いの知ってて……!
胸板を押し返して逃げようとするものの抱きしめられているためどうしようもない。
今度は首筋を秀吉さんの舌が這う。
(〜っ!もう…限界っ!)
「秀吉さん!いい加減にして下さいっ!」
涙目で反抗すると
秀吉さんは少し驚いた顔をして
「ごめんごめん、ちょっとやり過ぎちゃった」
そう言って謝ってくる。
「兎に角!治ったなら皆さんに報告してきます!」
私は治ったという秀吉さんを置いて部屋を出ていく。
この時私は思っても見なかった。
次は自分の番だということを。
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作者名:旅人H** | 作成日時:2018年1月20日 20時