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9話 ページ10
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電話を切り、少しすると、
居酒屋の個室の扉が開いた。
「お疲れさまです！」
石井「お疲れ。待たせてごめんな」
「いえ、全然です！」
冷蔵庫選びを付き合ってもらった石井さんと、
そのままご飯へ。
今日は多田さんは大阪やし、
1人でご飯食べるの寂しいなって思ってたからほんまに助かった。
石井「なんか久々やな」
「そうですか？」
石井「最近、うみすぐ帰ってたやん」
「あぁ…たしかに」
石井「彼氏でもできた？」
「えっ、まさか！！」
石井「ほんまに？」
「ほんまです！…て、こんなこと言わせんといてくださいよ！」
石井「ふは、ごめんごめん」
私がそう言うと、
石井さんは軽く笑った。
「…石井さんこそ、どうなんですかあ、彼女さんとは」
石井「別れたよ」
「えっ、フラれたんですか？」
石井「なんでそうなんねん。…そうやけど」
「まあ今日は私の奢りなんで、飲んでください」
石井「じゃあ遠慮なく」
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まゆゆん - サイコーです✨ドキドキしっぱなしです笑 (2022年7月31日 23時) (
レス) @page16 id: 9c23645979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀 | 作成日時：2022年5月1日 23時
