今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:12,178 hit
小｜中｜大
7話 ページ8
・
「んん…」
白井「ん、なに、冷蔵庫買うん」
「んー、悩んでる」
白井「そんなでっかいのん買うん」
「うん。お母さんがめっちゃ野菜とか送ってくるからさあ」
白井「うちも送ってくんで。
あ、そか。俺は家族3人やけど、A1人やもんな」
「…そやねん、すぐ食べられへんからさあ」
「早よ結婚すれば？」
なんて、相方の言葉を軽く受け流す。
相手おらんし。
既婚者に言われると腹立つねん、アホ。
「あーわからん」
どの冷蔵庫にしようか、全く決まらない。
机に伏せると、
誰かが楽屋に入ってきた音がした。
白井「おはざっす！」
石井「おはよう。うみどうしたん」
白井「結婚できひんから悩んでるらしいっす」
「そんなん言うてへんやん！やめて？」
石井「そんなことかー、俺がしたるやん」
白井「うお、…石井さんが言うと惚れますね」
「きしょいなあ。
…あ、石井さん。今日とか暇ですか？」
石井「今日？」
「付き合ってくれません？」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆゆん - サイコーです✨ドキドキしっぱなしです笑 (2022年7月31日 23時) (
レス) @page16 id: 9c23645979 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：銀 | 作成日時：2022年5月1日 23時
