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◇
とある日。
悠｢先輩！！！！俺たちはいつになったらち、ち、ちゅー出来るんですか！？｣
と、唐突に言われた。
もうすぐ付き合って1年ほど。
私たちは手繋ぎしかしたことが無い。
だって恥ずかしいじゃん！！！
『う、うぅん。そうだなぁ。じゃあ悠斗くんが私の身長を抜かしたらにしよっかなぁ.....』
うん、成長期はもう終えてるだろうし。
この子が私の身長を抜かすことは(多分)無いだろう。多分。知らんけど。
悠｢分かりました！｣
と言うと悠斗はどこかへかけて行った。
◇◆◇◆◇
次の日
食堂へ行くと、牛乳を飲もうとしている悠斗くんとそれをニヤニヤ見つめる蒼くんの姿が目に入った。
あれ、悠斗くんって牛乳苦手じゃなかったっけ。
『悠斗くん、もしかして牛乳克服したん！？』
悠｢あ"っ、Aさん！.......ま、まぁそんなところかなぁ｣
口の端に付いた牛乳を拭きながらドヤ顔で言う彼。
本当は？という視線を蒼くんに向けると、待ってましたと言わんばかりにメッセージが届いた。
アオイこいつ、｢先輩の身長を抜かないとちゅーできねぇ｣とか深刻な顔で相談してきたんで、俺が牛乳飲むのが1番だろって言ったら本当に牛乳買ってきたんですよw
村田ですわよまーじかぁ.....ww
1口飲む度に顔をしかめている悠斗くんを私と蒼くんはいつもの如くニヤニヤしながら見つめた。
ウチの彼氏が今日も可愛い。
続く
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雪見だいふく(プロフ) - こっちがみててもニヤケまくりますw良ければイメ画載せて欲しいです！お願いします！ (2020年3月27日 9時) (
レス) id: ba07702502 (このIDを非表示/違反報告)
ネーム(プロフ) - いやぁ…悠斗くん可愛いですね。更新頑張ってください！ (2020年3月27日 1時) (レス) id: 860ebe4669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2020年3月26日 22時
