鬼殺隊の史上最年少の天才剣士は、トリップ少女

11度目の人生 ページ14

『知ってる天井だ。』



あ｢おはようございます。お加減は如何ですか？｣




『大丈夫です。ご迷惑お掛けしました。私は夢幻Aです。よろしければお名前をお伺いしてもよろしいですか？』


やばい、なんかナンパみたいになってない？


違うよ？あまね様綺麗だからってナンパしようなんて思ってないよ？？



あ｢産屋敷あまねと申します。ご両親の件、心よりお悔やみ申し上げます。鬼殺の剣士が着いた時にはもう…｣


そういって綺麗なお顔を歪めるもんだから、私はつい手を伸ばしてあまね様のお顔に触れてしまった。


(やば、お肌すべすべだ…)←

『あまねさんがきにすることじゃないです。父と母が弱く、鬼舞辻無惨が強かったというだけの話です。人間はいつかは死ぬんです。それがあの日だった、それだけです。』


あれ、冷たすぎるかな？
まぁ、ほんとのことだしいっか←


『それとあまねさん、父と母とはどのようなご関係で？』



あ｢私は鬼殺隊の当主を務めている、産屋敷耀哉の妻です。｣


『…！！御館様の…御館様やあまね様については父や母からよく聞いておりました。父と母がお世話になりました。』


ベットの上ではあるが深く頭を下げる。
ちなみに言うと父や母からは御館様やあまね様については一言も聞いたことないです笑


それから色々とお話をして、一時はここで世話になることが決定した。


…え、いいの？
ここ鬼殺隊の本拠地だよね？？



それとなく聞いたらいいです、と押し切られたのでここに身を置くことにしましたまる


そして驚きなのが実は父は夜柱だったらしい←

は？丁じゃなかったの？？


あの親父…娘に嘘つくなんて！！



もう私だれも信用しない()←

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