愛されたい40 ページ44
朝起きてまず初めに食パンをレンジの中にぶっ込み、トーストのボタンを押す。
焼き上がるまでに顔を洗い、歯を磨く。
そしてセーラー服を来て、リボンを首にまいた所でチンッという音が鳴る。
慌ててレンジから焼けた食パンを取り出し、それにマーガリンを塗る。
それを口に加えて、カバンをもったら手ぐしで髪の毛を整え家を飛び出す。
戸締りをしっかりと行い、自転車に跨る。
自転車のペダルに足をかけ、力いっぱい前へと踏み込む。
すごい速さで下り坂をおりたらそのゴールで新聞屋がある。
そこでおじさんに配達分の新聞をもらい、配達する家のポストへチラシと一緒に中に突っ込んでいく。
チラシは郵送式なので朝、ポストから取り出した。
そして新聞を全て配り終え、次は急いで学校に向かう。
新聞屋のおじさんとおばさんが気を使ってくれて、私の配達は基本通学路にそっての家になっている。
最後の家から自転車を飛ばして15分で学校につける。
正門が見えてきたところで自転車からおり、押して歩く。
生徒会長として朝の挨拶運動があるため、私は足早に自転車置き場に自転車を置き、正門へと向かった。
『ふぅ、7時25分…5分前、かぁ…10分前には着きたいんだけどな…もう少し早く家を出ることにしよう…』
生徒「緑谷会長！！おはようございます！」
『お、おはよう！！今日も1日頑張ってくださいね。』
私がこうやって正門に立つとキャーっという女の子の黄色い悲鳴があがる。
私はそんな女の子達に軽く微笑み、手を振る。
よく分からないが、彼女達は私のファンクラブを名乗っている。
ヒーローになる前からファンが着くなんて嬉しいなぁなんて考えながら毎朝こうやって手を振るのが日課になりつつある。
それからいつも通りの生徒会長緑谷Aとして1日をすごし、コンビニへバイトに向かう。
行く途中にある家々にチラシをポストへ投函していき、シフトに間に合うようにタイムカードを押す。
店長や先輩に挨拶して、レジに立つ。
営業スマイルでお客様を迎えて見送る。
それを5時間ほど続けたらあと少しでアップの時間になった。
そう、あと少しだった。
あと5分。
そんな上がろうとする寸前。
10秒〇ージを山のようにカゴに入れたお客さんが滑り込みのような形で私のいるレジに持ってきた。
それだけなら良かった。
ただ10〇チャージが好きなお客様なら！！
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月19日 22時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
まいねーむいずオタッキーちゃん！ - なんか...コタローはひとり暮らし、のキャラみたい...？(((( (2022年12月3日 9時) (レス) @page42 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
麗夜(プロフ) - カノン(。・ω・。)ゞさん» え、まじですか笑ありがとうございます (2021年7月13日 0時) (レス) id: da3d507f78 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(。・ω・。)ゞ - 好きなものダダ被り！www応援してます！ (2021年7月11日 21時) (レス) id: f39ef1e54a (このIDを非表示/違反報告)
麗夜(プロフ) - すややさん» ありがとうございますー！毎日更新目指してるので是非読んでくださーい (2020年5月18日 23時) (レス) id: da3d507f78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗夜 | 作成日時：2020年4月23日 11時
