Episode 22 ページ23
You side
*
あのランチから数日後。
「Aちゃーん」
そう呼ばれて振り替えると
美人な、マコさん、カナさん、ユリさん。
私の大先輩。
マ「Aちゃーんちょっとこの書類で聞きたいことあるからちょっといい?」
ユ「会議準備室きて〜」
「…わかりました!」
何で私に聞くんだろう…
なんて疑問を持ちつつ会議準備室に
私を含めて4人で向かった。
会議準備室に入った瞬間。
_ドンッ
「うわぁ!」
マ「ねえ。あんた調子乗ってんの?」
カ「この間、社長とランチ行ったんでしょ?あんたがそんなにベタベタするから私達はね、目障りなの。あんたが」
聞いたことある。
社長は女性社員から特に人気で…
Aちゃんも気を付けてねって
軽く同期の仲良しの子に言われてたんだ。
なにも言わない私を見て
フッ、と鼻で笑うマコさん。
カ「社長もいい迷惑だよね〜こんな女と一緒にご飯食べに行かなきゃいけないんだもんね〜笑」
マ「社長かわいそー笑」
マコさんに急にグイッと髪の毛を引っ張られて
先輩達を見上げるような形になった。
ユ「あれ?今マコのこと睨んだ?」
カ「マコ相手にいい度胸してるね〜」
マ「社長のこと考えて近付くのやめてあげてくれない??いっそのこと辞めてくれてもいいよ〜?」
言葉が出てくる度に
髪の毛の引っ張る強さも増していく。
もう、終わりだ。
そう思った。
180人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽(プロフ) - reina0502さん» ありがとうございます(^-^)v更新させていただきました!まだまだ続きますので不定期ですがよろしくお願いします(。>д<) (2018年2月12日 11時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - 花さん» もちろんです\(^o^)/これからもよろしくお願いします(;_;)/~~~ (2018年2月12日 11時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
reina0502(プロフ) - 続きが気になります! (2018年2月12日 0時) (レス) id: d1267c190e (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 陽さん» 覚えててくださったんですねm(__)m嬉しいです!! (2018年2月4日 23時) (レス) id: 9b47c40f68 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます(^-^)v 確か恋でも…(/_;)/~~ ありがとうございます! (2018年2月4日 21時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:陽 | 作成日時:2018年1月18日 22時