ジャニーズWEST 4 ページ45
和也「"硝子の少年"歌い終わったら、すぐに下手に出る
んで、衣装着換え直して次は地下通って左手のステージに向かって、そのまま"言ったじゃないか"に入る」
「OK」
言われたことを頭の中でイメージし、整理する
誠也「一発で覚えるとかさすがやなー！」
和也「あと、立ち位置は基本、宏志朗と僕の真ん中やね」
「左側？」
和也「そうそう！」
言われたとおりに、自分なりにメモをしておく
スタッフ「ちょっと準備まだだから先ご飯食べといて！！」
ってなわけで、先にケータリングが置いてある部屋に向かった
和也「Aはうどん？」
「んー、昨日学食で食べようと思ったのに売り切れてたから」
そんな和也はカレー
向かいは和也、右側に丈君という安定の座席位置
左側にはいつも陸がおったけど横浜には居ない為、
望「隣ゲットー♪」
代わりにチャラいのがやってきた
柊真「のんちゃん、Aのこと気に入ったん？」
望「なんかめっちゃ可愛いやん！」
丈一郎「180越えの長身が？可愛い？」
「は？」
丈一郎「ジョークジョーク！丈だけに！wwﾋｬﾋｬw」
大毅「ｱﾋｬﾋｬwww」
…この席めっちゃうるさい
リチャード「Aにはもう彼氏おるから無理やで」
望「えっ！？」
でも、それ以上に驚いてたのが、
「えっ！？」
自分でした
丈一郎「あー！！はいはい！校門で会った人や？」
リチャード「そうそう！」
柊真「校門？」
丈一郎「今日Aの学校の前で待ち合わせやったから」
A「えっ、誰のことっすか？」
リチャード「林川とか言うやつ」
「…あー…」
そんなやつ、居った
確か、"この外人たち誰？"とか言って、詰め寄ってきた
「全くそういうんじゃないですよ！」
リチャード「あ、そうなん？」
望「良かったぁー…」
丈一郎「面白いんがその後やねん！
その林川とか言うやつが、"この外人たち誰？"とか言ってきて、
A何て答えたと思う？」
柊真「何て答えたん？」
A「"ホームステイで家に来てる、アメリカ人とインドネシア人"」
大毅「ﾋｬｯﾋｬｯwwww！！」
柊真「ホームステイww」
望「それ、ちょうだい！！」
うどんを見つめておねだりしてくる小瀧君
「あ、どうぞ」
丼ごと渡したら、
望「えー！食べさせてや！」
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作者名：柚月
| 作成日時：2015年12月5日 0時
