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「うるさい。あんたもサボりじゃん。
てか、気安く名前呼ばないで。」
小「ケチ〜！俺の事も名前で呼んでくれていいんだよ？」
「…」
小「それよりさあの件考えてくれた？」
「ずっと嫌だって言ってるんだけど？」
あの件とは…
私がNEWSに入るということ。
私がNEWSの幹部の家に手当てをしてもらいに行った時、皆私の事を気に入ってくれたらしく私をNEWSのメンバーに入れたいと言っていた。
私なら喧嘩もまぁまぁ出来るし影で支えて欲しいとの事。
ずっと嫌だと断っているのにNEWSの奴らは一向に手を引こうとしない。
小「はぁー。仕方ないな。
じゃあ喧嘩で決めよう。」
「は？」
小「NEWSの決まりなの。何か言いたい事があるけど言えない時は拳でやり合うって。」
「それはNEWSのやり方でしょ？
私には関係ない。」
小「いや、関係あるね。だってAはNEWSに入るんだから。」
「何それ。私が負けるって言いたいの？」
小「だってそうでしょ。俺に負けるのが怖いから喧嘩したくないんでしょ？」
「違うわ！いいよ。やってあげる。あんたが負けても知らないからね！」
小「そうだ。この喧嘩には1個ルールがあるの。」
「なに？」
小「負けた方は勝った方の言う事をなんでも1つ聞く。」
「いいよ。負けなきゃいんでしょ？」
小「ま、そういう事だね。」
こうして私と小山との喧嘩が始まった。
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
