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手「何事何事!?
え、A…」
増「手越ドアの前で立ち止まんなって。
………A」
加「お前ら何して
…A……」
慶の言葉に驚いたNEWSの皆が病室に駆け込んできた。
私が起きている事に驚いているのか皆が口が開いてる。
加「俺、先生呼んでくるわ。」
手「A〜!!もう心配したじゃん！」
「ごめんね。」
小「ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…」
増「どこか痛むところとかない？」
「足がちょっと痛いかな。」
手「先生来たら見てもらおうね。」
小「ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…」
「慶、そろそろ泣きやも？」
小「だって…だって…もう、会えないかもって思った。」
「勝手に私を殺さないでよ。」
小「白夜の倉庫入った時、Aが倒れてるし…」
「うん。」
小「Aの近くに注射器転がってるし…」
「うん。」
小「成瀬が毒とか言うし…」
「うん。」
小「とりあえず無事で良かった。」
増「無事じゃないけどね。」
すかさずツッコミを入れるまっすー。
白夜との戦いにも勝ったと言ってた。皆、私のために戦ってくれたんだ。
世間話をしているとシゲが先生を呼んできてくれた。
医者「名前言えますか？」
「紫雲 Aです。」
医者「ここがどこか分かりますか？」
「病院？」
医者「ここにいる人達の名前を言えますか？」
「手越 裕也。
増田 貴久。
加藤 シゲアキ。
えっと…誰だっけ？」
小「え…？」
「うそうそ。小山 慶一郎。」
医者「大丈夫そうですね。打撲や骨折はありませんがまだ毒が抜けきっていませんので1週間は入院してもらいます。」
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
