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「真央…」
真央「A…。なんでここに…!?」
真央の体はボコボコにされていて所々ナイフのようなもので切られた痕もある。
「真央なんでこんなことにしたの!?」
ヤンキー3「こいつよ。お前に危害加えるって言ったらすんなり大人しくなりやがった。」
ヤンキー4「所詮、青龍はそれくらいのものって事だよな。」
ﾊﾊﾊﾊﾊ
双龍という名前に感情は誇りを持っていたわけではなかった。
でも真央の事をバカにしたのが許せなかった。
「うるさい。真央、あんたこんな奴らに負ける奴じゃないでしょ。
私が隣にいるんだよ？もう何も我慢する事はない。
思いっきり暴れよ？」
真央「A背中頼んだよ。」
私達は双龍と言われるだけあって息がピッタリ合っていた。
一通り片付いて真央の傷を見ていたその時…
ヤンキー3「死ねー!!!!!!!!」
先程倒したと思った奴がナイフを持って私に向かってきた。
真央「危ない!!!」
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「真央…？なんで…？」
真央は私を庇って背中を刺されてしまった。
背中からは大量の血。奴らは本当に殺す気はなかったのか逃げていった。
真央「A…」
「救急車呼ぶから待ってね。」
真央「A。私はもう助からない。
だから、お父さんに伝言を頼みたいの。」
「やだ。やだよ。真央！
私はまだ真央と一緒に居たい。」
真央「お願い。A。」
「分かった。」
真央「こんな…わた…しだったけど…大切…にそだて…てくれて…あり…が…とう……」
「真央ー!!!!!!!!」
真央は息を引き取った。
【現実に戻ります。】
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
