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翌日、いつ渡そうかと悩んでいると夕方になっていた
美味しくなかったらどうしようかと不安になり、中々渡すことができないのだ
2人を見つけても緊張して逃げ出してしまう
ため息を付きながら談話室に降りると2人の誕生日会が始まっていた
机の上にはいっぱいのご馳走と大きなケーキ
自分のものと比べると、格が違いすぎてなんだか虚しくなった
2人は誰からも好かれている人気者で沢山のプレゼントを貰っている
私はこんなものでいいのだろうか
喜んでくれるのだろうか
ますます不安になり立ちすくしていると
｢｢A｣｣
と2人が声をかけてくれた
｢あ…フレッド、ジョージ、お誕生日おめでとう｣
主役が輪の中に居なくていいのかと思いつつ、話しかけてくれたのが嬉しかった
｢｢ありがとう｣｣
｢でも彼女からは朝一番に聞きたかったぜ｣とフレッド
｢なんで俺達のこと避けてたんだ？｣お次はジョージ
ばれてると思っていなかった私は驚きで硬直してしまう
その姿を見て2人は楽しそうに笑った
いい言い訳が思いつかず、もうどうにでもなってしまえと口を開く
｢あの、実は、これ……｣
後ろに持っていたケーキを2人に渡す
顔を見れず下を向いてしまう
｢作ったんだけどね、あんまり自信なくて……
2人に渡すの、気が引けちゃって
一番にお祝いできなくてごめんね｣
と謝ると沈黙が訪れた。なかなか返事が返ってこない
喋り出さない2人をちらりと見ると、顔が少し赤く染まっていた
｢もう、ほんと、可愛すぎる……｣
｢Aの手作りとか、どんな物よりも嬉しいよ｣
それから2人は私が作ったケーキを食べ、べたべたに褒めちぎった後
｢｢A、大好き｣｣
と言ってハグをし、最後にはほっぺたにキスを落とした
そりゃあもう人がいっぱいいる談話室のど真ん中でね
後日皆にいじられまくったのは言うまでもないだろう…
2025.04.02
【Happybirthday!!/F.W&G.W】
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4月1日
フレッド、ジョージ、お誕生日おめでとう🎉
ギリアウトな時間になってしまいましたが💦お誕生日小説書けてよかったです。2人ともずっと大好きです。
作品中々更新出来ずすみません🥲
リクエストして下さってる方もいらっしゃるのでまた頑張りたいと思います
終わり
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ステラ(プロフ) - リクエストでルーピン先生の誕生のお話しをお願いしますね！ (3月12日 15時) (
レス) @page12 id: 77f430fdd5 (このIDを非表示/違反報告)
aomushi(プロフ) - スピカブラックさん» お返事遅くなり申し訳ないです💦リクエストありがとうございます！！了解しました🙌🏻 (3月6日 22時) (レス) id: 513d96beee (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - リクエストでシリウスの姉で書いて欲しいです (3月3日 11時) (レス) id: a530b04d68 (このIDを非表示/違反報告)
aomushi(プロフ) - はじめまして！大好きだなんてとっても嬉しいです🤭はげみになります！リクエスト了解しました🙆🏻♀️ (2月23日 9時) (レス) id: 513d96beee (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - aomushiさん» はい (2月23日 8時) (レス) id: a530b04d68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aomushi_des | 作成日時：2025年2月21日 23時
