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DB『だから、私は”女”であることを諦めた…その1年後に再びエントリーをしたら、あっさり合格。でも、その先にいたのは…アンタ』
痛い思いをして体を変えて、
それは全てセブンティーンのためで、
努力とお金を費やしてきたのに…
DB『なんでアンタみたいな女がセブチの側にいるんだよ!!このクソビッチ!!』
『っ…!』
DB『どうせメンバー取っ替え引っ替え遊んでんだろ。じゃなきゃお前がプレディスに入れるはずがない!!』
『私、そんなことしてない…!』
DB『じゃあさっきのキスは何?』
『…』
DB『ジョンハンにキスされて、メンバーからは慕われて…ねぇ、楽しい?』
『…もうやめてくださいっ』
DB『そうやって泣けばいいと思ってさ…あ、そうだ。そろそろジョンハン戻ってくるよね。アンタが”僕”に襲われてるの見たら、どんな顔をするかな?』
『えっ…何して!』
私の下着を細い指で、つーっと撫でるダンビさん。
ガクガクと震える体が、全く動かない。
DB『もう気づいてるだろうけど、ミンギュの件も睡眠薬の件も、全部私だから』
『!!』
DB『どうしたら自分から辞めてくれるかなって苦労したけど、本当しぶとい』
DB『セブチから守られて大事にされてさ、…傷つけたくてたまらない』
ぐいっと綺麗な顔が迫ってくる。
吐息がかかるほどに近づいた唇が、私のそれに重なった。
『っ!?』
DB『これでハニと間接キスだね…ああ、生まれてきて良かった』
『最低ッ…!』
DB『…こっちも繋がったら、間接的にシタことになるのかな?』
『!!』
そっと下着をずらされて、入ってくる指。
襲ってくる恐怖に耐えきれなくて、溢れた涙が頰を伝った。
マネ『そこまでだ』
DB『!』
JH『てめぇ、離れろ!!』
ハニが馬乗りになっていたダンビさんを凄い力で引き剥がす。
勢いよくソファの下に落ちたダンビさんは、苦虫を噛みつぶしたような顔でハニを睨みつけた。
JH『A、大丈夫かっ?』
『…っなんで、』
JS『遅くなってごめんね…でも全部録音してたから』
DB『録音だと…?』
WZ『ここをどこだと思ってんだ?全部聞かせてもらったよ、クズ野郎』
近くにあったSTAFFパーカーで私を包み抱きしめるハニ。
その後ろには、ジスとジフンに、マネージャーさん…?
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Marine - ジスペン死にかけです…いや、というかすっごくいいです!好きです!みんなかっこよくて…! (2019年6月23日 6時) (レス) id: 3909a143f6 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きょうかさん» きょうか様。コメントありがとうございます!私的にジョッシュの顔面が大好きなので、キュンキュンさせてやろうと思います。笑 (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きなこさん» きなこ様。コメントありがとうございます!ジスのターン始まりました!ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです!! (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - やばいです。この展開、、、最後のジスが笑これからも更新楽しみにしてます! (2018年7月7日 1時) (レス) id: de8bd341cd (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 最後のジョシュアがかっこよすぎて、、 (2018年7月1日 19時) (レス) id: 6f49253a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ANA | 作成日時:2018年6月16日 11時