95Lineと異変 ページ26
HS『あ、ダンビヒョンだ！メシ行きませんか？』
DN『ヒョン！僕も！僕も行きたいです！』
DB『良いよ。ちょっと待っててね。もう少しで仕事終わるから』
SC『なんだあれ…』
JS『…』
目の前で起きているのは、夢か？
あれだけ毛嫌いしていたホシとディノが、あの男と楽しそうに話している。
(キム・ダンビ…)
Aが採用した、技術スタッフの男。
事務所に来て３週間近く経つけど、いまだにちゃんと話したことはない。
反対に、先日レコーディングをしたパフォチは、手のひらを返したかのように仲良くしている。
(何か握らされてるのかな…脅されてるとか？)
JS『…考えすぎか』
SC『？』
JS『スンチョル、シャワーいこ』
SC『お、おお』
練習終わりで汗だくな体をスッキリさせたくて、シャワールームに向かう。
ロッカーから着替えを取り出していたら、何やら奥が騒がしい。
MG『ねぇハオ！俺のパンツが無いんだけど！』
MH『はー？知らないよ。ロッカーに忘れてきたんじゃないの？』
MG『そんなはずないって！さっきまでここに…』
SC『おい、どうした？』
MG『ヒョン…』
腰にタオルを巻いただけのミンギュが、シャワールームの外に置いていた着替えを物色している。
隣のシャワールームにはミンハオがいるようで、流れる水の音が聞こえてきた。
MG『クプスヒョン…俺のパンツ持っていきました？』
SC『…頭大丈夫か？』
JS『ないの？ロッカー見てこようか？』
MG『あ、自分で行きます…』
裸のままのミンギュと、３人揃ってロッカーへ。
きちんと施錠されたロッカーを解錠すれば、ミンギュのいつものバッグと時計、外出用の靴が出てくる。
MG『やっぱり無いや…』
SC『本当に持ってきたのか？』
MG『持ってきましたよ！俺、ちゃんと確認したし…』
JS『先にシャワー上がったメンバーが間違えたのかも。とりあえず、さっきまで履いてたパンツを履くしかないんじゃない？』
MG『それが…それも無いんです』
SC『え…変だな』
ここは男性専用のシャワールームだ。
管理事務所に申請して鍵をもらえないと入れない、厳重な場所でもある。
(サセン…も流石にここまでは入らないはず。でも、じゃあ誰が…)
SC『コンビニで買ってくるから待ってろ』
MG『ヒョン…』
JS『風邪引くから、服着てなね』
MG『すみません…』
申し訳なさそうに謝るミンギュを置いて、シャワールームを出る。
とっくに引いた汗が、またじんわりと額をにじませた。
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Marine - ジスペン死にかけです…いや、というかすっごくいいです！好きです！みんなかっこよくて…！ (2019年6月23日 6時) (
レス) id: 3909a143f6 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きょうかさん» きょうか様。コメントありがとうございます！私的にジョッシュの顔面が大好きなので、キュンキュンさせてやろうと思います。笑 (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きなこさん» きなこ様。コメントありがとうございます！ジスのターン始まりました！ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです！！ (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - やばいです。この展開、、、最後のジスが笑これからも更新楽しみにしてます！ (2018年7月7日 1時) (レス) id: de8bd341cd (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 最後のジョシュアがかっこよすぎて、、 (2018年7月1日 19時) (レス) id: 6f49253a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ANA
| 作成日時：2018年6月16日 11時
