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フリーの音楽PDとしてSEVENTEENと関わるようになって、丸４年が経った。
高校生の頃に趣味でひたすら作っていたMIXテープをきっかけに、その腕を買われてプレディスのプロジェクトの仲間入りを果たした私。
洋楽が好きだった当時の私は、国内のアイドルなんて…と小馬鹿にしていたけれど、デビュー前の彼らに会ってその気持ちは一変した。
(なんて真摯に音楽と向き合う子達なんだろう)
音楽を自分で作り、ダンスを作り。肩を並べてひたすら練習してモノにしていく姿は、私が知らない”青春”であり”憧れ”だった。
気づけば、デビュー曲から現在に至るまで、アルバム収録曲も全てに参加している自分。
みんなが進む先へ、一緒に歩んで行きたい。その気持ちでできることは全てやってきた。
JH『おい、まだ？』
『…もうちょっとだから』
JH『それさっきも聞いたんだけど』
小一時間スタジオに居座るのは、いつも何かと突っかかってくるハニ。
ダンス練習終わりで疲れているのか、マスクからのぞく目が死んでいる。
JH『スンチョルが行けって言うから様子見にきてやったのに、ヒマすぎ』
『あっそう』
JH『なんでアイドルがスタッフの心配しなきゃいけないの』
『んーありがとね』
丸イスに座ってくるくると回るハニ。落ち着きのなさは、照れているから。
本当に天邪鬼だなって思うけど、それでも帰ろうとしない彼は、誰よりも優しい心を持っている…はずだ。
『よし、できた』
JH『…終わった？』
『うん、お待たせ』
JH『待ちくたびれたし、腹減った』
『ご飯行く？』
JH『仕方ないから一緒に行ったげる』
ヒッキーちゃんが外に出るぞーと、誰もいない廊下に話しかける彼の背中を追いかければ、寝不足でふらりとする体。慌てたようにのばされたハニの手が、肩を支えてくれた。
JH『ちょっと、しっかりして』
『ん』
JH『早くメシ食って寝ろ。最低でも６時間は寝ろ。てかそれじゃ寒いから上着は？…これだからAはもう！』
スタジオに戻って、滅多に使わないスタッフパーカーを取り出してきたハニ。
背中にはデカデカとセブチのロゴとSTAFFの文字が。うーん。
JH『これ着て』
『目立つからヤダ』
JH『は？お前と外でメシ食って写真撮られて、あらぬ誤解を掛けられるこっちの身にもなれ』
『じゃあペダルにする…？』
JH『ごちゃごちゃ言わない！行くの！！』
グイグイ腕を引っ張られて外に出る。
ハニを待っていたらしい女の子数人とすれ違ったけど、なんかめっちゃ挨拶された。
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Marine - ジスペン死にかけです…いや、というかすっごくいいです！好きです！みんなかっこよくて…！ (2019年6月23日 6時) (
レス) id: 3909a143f6 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きょうかさん» きょうか様。コメントありがとうございます！私的にジョッシュの顔面が大好きなので、キュンキュンさせてやろうと思います。笑 (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きなこさん» きなこ様。コメントありがとうございます！ジスのターン始まりました！ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです！！ (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - やばいです。この展開、、、最後のジスが笑これからも更新楽しみにしてます！ (2018年7月7日 1時) (レス) id: de8bd341cd (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 最後のジョシュアがかっこよすぎて、、 (2018年7月1日 19時) (レス) id: 6f49253a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ANA
| 作成日時：2018年6月16日 11時
