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廉「そんなん、シート倒して襲われたりするかもしれへんやろ!!」
いやいや、助手席に座っただけでそんな卑猥な事考えてんのアンタだけだよ笑
「ジンくんはそんな事しないってば、ねぇジンくん？」
私がジンくんに同意を求めるように見つめると、
勇「当たり前じゃん。
でも、廉がそう思うのは助手席に乗った女の子に毎回そういう事してるから？笑」
ジンくん、いま冷静にするどい事言ったよ笑
廉「はぁ？そんな事してへんわ!!
だいたい助手席に乗せてる女の子なんてAだけやしな!!」
え、そうなの？
たしかに廉は私以外の女の子には冷たい印象あったけど、まさかそこまでとは。
ちょっと感動。
勇「へぇ、そうなんだ笑
Aちゃん愛されてるんだね」
廉「当たり前やん。
せやから、助手席のシートやって、Aしか倒した事ないもん!!」
おい、バカ廉。
今そのカミングアウト、絶対にいらない!!
さっきの私の感動を返せ!!
勇「あはは、Aちゃんのシートは倒してんだね笑」
そう言いながら、横でジンくんがずっと笑ってるんだけど。
シンプルに恥ずかし過ぎる。
「じゃあ、廉と二人で後ろに乗って行くので、よろしくお願いします」
恥ずかしさをごまかすように、廉の腕を引っ張って後部座席に移動した。
目的地に到着した後、ジンくんが私に言った。
勇「廉はあんなだけど、本気でAちゃんの事好きだからわかってあげてね」
「うん。でもさっきのシートの話は、切実に忘れて欲しいんだけど笑」
勇「うーん、それは無理かも笑」
二人で笑い合っていると、
廉「彼氏の俺を差し置いて、ジンとイチャイチャすんなや〜」
そう言って私に抱きついてくる廉。
勇「それじゃあまたね、Aちゃん」
と、私に微笑んでから去っていくジンくん。
「ジンくんて本当に紳士だよね」
廉「うちのジンは国民的彼氏やから当然やろ笑
まぁ俺は、Aだけの彼氏やけどな笑」
そう言いながら、廉は私の唇にそっとキスをして微笑んだ。
寝顔ブスな彼氏。【Kaito，Ren】→←助手席はアカン!!【Ren，Yuta.J】
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ひかる(プロフ) - 涼杜兄妹さん» ちょ、誘惑せんといてー!!笑 何か本気と書いてマジで好きになったら一番やベェ男だと思うもん。岸くんはマジで底なし沼よ。いつか天才作者になったら書きますね!!(そんな日は一生来ない) (2020年12月14日 22時) (
レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
涼杜兄妹(プロフ) - 岸くん沼はえげつなく深いですよ！！どうぞこちら側へ！！（笑）これはもう、期待しかないです！！（笑） (2020年12月13日 11時) (レス) id: 400e48a6ce (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 涼杜兄妹さん» 今の私にはまだ無理です、だってへなちょこだもの(謎のあいだみつを感) あ〜、でも自分で書いた岸くんに惚れてしまいそうで書くのが怖いっていうのも無くはない笑 (2020年12月9日 23時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
涼杜兄妹(プロフ) - 急にオスになる岸くんは需要だらけです！需要しかないです！いつかひかるさんの書くギャップ岸くんを楽しみにしてます！ (2020年12月9日 22時) (レス) id: 400e48a6ce (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 涼杜兄妹さん» あー、急に男の顔する岸くんヤバいよねー!!普段のポンコツな岸くんが豹変するギャップはマジで沼。私それ大好物だわ笑 そういう岸くんも書けるような作者になりたいわぁ…泣 (2020年10月23日 6時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかる
| 作成日時：2019年6月3日 20時
