検索窓
今日:7 hit、昨日:15 hit、合計:726,043 hit

リンちゃん<ダサい人? ページ29

JK「顔色いいですね。」

JN「そうだね。」


メンバーで話していると目を覚ましたテヒョナ


JM「あ、起きた。テヒョナ、どう?」

TH「ん、だいぶ良くなった。」


俺に支えられながら体を起こす。まだ、熱いな
リンちゃんが近づくと、テヒョナが一瞬嫌そうな顔をした


TH「Aさんだけ、残って下さい。」

JM「テヒョナ?」


どういう風の吹き回し? リンちゃん<ダサい人?





JM「ふぅ〜、眠れない。テヒョナ、大丈夫かな。」


様子が気になって、こっそり部屋に忍び込む
眠っているテヒョナ、そのベッド下でAさんも眠っていた
起こそうと思って近づくと・・・そういうこと
テヒョナに服の裾を掴まれて、身動きできなくなったのか

そっと、テヒョナのおでこに触れて確かめる


JM「よかった、下がっている。」


この人は、どうして気づいた?テヒョナの具合が悪い事に
そんな素振り、なかったと思うけど


JM「・・・この人は、違うのかな。」



テヒョナは、懲りない
また、綺麗って理由だけで仲良くなっている

テヒョナを守るのは、俺の役目
前と同じような目に遭わせないようにしなきゃ
どことなく、リンちゃんは嫌な感じがする
この人は、まだよくわからないけど・・・


TH「ん・・・。」


服の裾から離れたテヒョナの手が、泣きそうな顔で何かを探している
そして、Aさんの手を見つけると握りしめた
凄く穏やかな顔になったテヒョナ、俺たちがいない間に何があったの?


JM「俺、ちゃんと見ようとしていなかったのかな。」


近くにあったブランケットをAさんの体にかけて、部屋を出た

いつもの味だ、おいしい→←ちゃんと周囲を見なさい



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (243 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
706人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年12月4日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。