ジミニヒョンまで単純かよ ページ12
JN「ジョングギたちは、部屋の洗濯物しまっておいで。」
ジンヒョンに言われて、ナムヒョたちと一緒に部屋へ戻った
JK「綺麗。」
整理整頓され、掃除された部屋
ベッドの上には、きちんと畳まれた洗濯物
JK「なんか、疲れた。」
洗濯物をさっさと片付けて、ベッドに寝転んだ
シーツから、お日様の匂いがする
JK「気持ちいい♪」
俺たちの部屋を掃除して、洗濯もして、買い出しもしてくれて
今朝の人、すごく大変だったんじゃ
JM「リンちゃんだよな、部屋の掃除。」
TH「お布団、ふかふかだった♪」
ヒョンたちの声が聞こえて、部屋に入って来た
JM「ジョングギは、どう思う？」
JK「さぁ、わかりません。」
TH「だいたい、さっきまで居なかった人に出来ないでしょ。」
JM「そうだよね。」
TH「リンちゃんだけで、よくない？」
JM「もうちょっと様子見だけど、リンちゃんの方がいいかな。」
TH「ジョングギは？」
JK「どっちもわからないです。」
俺の答えが不服だったのか、ヒョンたちがうるさい
テヒョニヒョンはともかく、ジミニヒョンまで単純かよ
あんなに反対していたくせに
JK「・・・浮かれ過ぎ。」
JM「ん、何か言った？」
TH「リンちゃんの次、俺入ろうっと。」
JM「俺だって。」
騒ぎながら出て行くヒョンたち、結局ホビヒョンが次に入ったみたい
俺の順番が来て、風呂に入ってさっぱりした
やっぱり言わないとだよね、俺の後だし
そう思って向かったリビングには、ジンヒョンとユンギヒョンもいた
JN「ジョングギ、お風呂あがったの？」
JK「はい。」
SG「A、入って来いよ。」
「うん。私、長風呂だから先に寝ててよ。」
SG「はいはい、俺らのことは気にするな。」
JN「僕の使っていいよ。」
「ありがとうございます、ジンオッパ。」
こっちも仲良くなっている
俺の方を一切見ないで、バスルームへ行ってしまう
すれ違った彼女から、さっき食べたハンバーグの匂いがした
JN「ジョングギ、何か飲む？それとも、もう寝る？」
JK「今日は、寝ます。お休みなさい。」
SG「お休み。」
JN「おやすみ〜。」
ここ最近の習慣、眠る前に必ずココロさんの作品を見る
不思議と、疲れが残らないんだ
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
