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ページ36

レ「どこにいます?」

「え?」

レ「ナナちゃんですよ。」

「レオ、本当は、」

レ「違いますよ。アランに行かせたいので。」

「あぁ、そういうことか。えっと、この店にいると思う。」


剛典が携帯の画面を見せながら、場所を教えている

レ「それじゃAさん、俺はちょっと用事が出来たので。」

『レオ君、行っちゃうの?』

レ「すみません。」

『じゃあ、はい。』

レ「俺に、ですか?」

『うん、お礼。』

レ「ありがとうございます。あー、行くの止めようかな。」

「止めるな、行けよ。」


再び私たちの間に割り込んできた
「あんたが、それ言う?」と、でも言いたげな私たちの視線に言い直す剛典


「レオ君、行って下さい。お願いします。」

レ「はいはい。Aさん。何かあれば、いつでも相談に乗りますから。」

『ん、ありがとう。』


にこっと笑って、この場を離れて行ったレオ君の姿を見送っていた
曲がり角でこちらを見て、手を振るレオ君

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設定タグ:岩田剛典 , 三代目JSoulBrothers , LDH   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2017年10月29日 0時

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