検索窓
今日:43 hit、昨日:44 hit、合計:793,986 hit

落ち着きが続きますねぇ、いつまで落ち着けるんでしょう ページ38

ただいま降谷さんの家に向かっております。
降谷さんの愛車で助手席に乗って


息遣いも聞こえます


たまに深呼吸の音も聞こえます



『降谷さん、私の心臓がもたないので
呼吸をいったん止めてもらっていいですか』



降谷「自分の耳をふさいでくれ」




ごもっともですわ。



そして降谷さんの言うとおり自分の耳を塞ぎました!!!!



よし、深呼吸するんだ私。



『(ついこの前まで紙の上の存在だった推しが
今実際に存在して隣にいるとか本当考えられないんですけど!!


お近づきになれただけでやばいのに
一緒に住んで助手席乗せてもらって挙句の果てに
安室さんの恋人役!!!!!


やばい!!考え始めたら止まらない!!)』



私は塞いでる耳の手を外して
降谷さんに話しかけた。



『降谷さん…』



降谷「落ち着いたか?」



『尊い』



降谷「それは落ち着いたのか…?」



『ある程度は落ち着きました!!』



本当にやばい。尊いですませないと私の心がやばい



降谷「ついたぞ」


『降谷さん、今日は公安のお仕事ないんですか』


降谷「今日はない。
明日は早朝からあるけどな」


『今度こそゆっくり休んでください!!』


降谷「善処するよ」



久々にこんな落ち着いた会話したわ。


見てこの話数。


!!マークの少なさと言ったら…



『頑張ってる私…』



駐車し終わったrx-7から出て
降谷さんの背中を追いかけていく



『待って背中すらも尊い』



誰かあのトリプルフェイスをどうにかしてほしい



『あと心臓何個必要なんだろう…』



すでに三個ぐらいは機能停止してる気がする



降谷「おい、置いていくぞ」



『はい!!行きます!!!!』



とりあえずこれからの事について考えよう!!
そうしよう!!イケメンについて考えたらキリがないわ!!



エレベーターに乗りました。
100階押します。



『(…しまった!!!!
100階までめっちゃ長いんだった!!!!

さっき落ち着いたばかりなのに

こんな密室で二人きりは心臓が!!!もた!!ない!!)』



降谷「…っく、くくく…」


『え!?
ど、どうして笑ってるんですか…!?』


降谷「なんだ、気付いてないのか
すごい百面相してたぞ


笑わないように意識したがさすがに限界だ」



その笑顔、満点



『笑っていただけたなら幸せです』



降谷「…なぁ、一つ聞きたいことがある」



『なんですか??』



降谷「俺の事、どう思ってるんだ?」

弱気なあなたも→←なんか、冷静になりました!!!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (214 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
572人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 6ページの 安室の兄ちゃんに惚れるかなぁ は 見惚れる ではないのでしょうか? (2021年7月1日 22時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
pnnedc0x(プロフ) - もう、最高です!感無量です!笑えて、きゅんきゅんして、嫌なこと吹き飛んでいきました!ありがとうございます!これからも楽しみにしてます!!! (2018年5月16日 0時) (レス) id: c83e50b307 (このIDを非表示/違反報告)
honna@hqy(プロフ) - "僕の…恋人は……この国さ!!"で吹きましたwww映画の安室さんカッコよかったですよね!更新頑張って下さい! (2018年5月13日 23時) (レス) id: 073d13c2e9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優乃 | 作成日時:2018年5月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。