ひとりじゃない 3 (ページ5)

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謝ったものも
場の雰囲気はもちろん最悪

オンニはジョシュアに手当てしてもらってる

タイミングよく代表から電話が入る

「はい代表 …………」

なにも言わず楽屋を出て話を聞く
オンニの言っていた通りかなり言われた
みたいだ

1度注意されたのにもかかわらず
宿舎に出入りしたのも問題だと
宿舎に住むのも却下された

時間を開けてでもいいからまた戻って
来ないかと言われたがそれはないと断った

話を終え電話を切る
大きなため息が漏れる

楽屋に戻り半ば無視のような形でも
仕事を全うした

明日にはソルオッパが戻ってくる
今の状況をなんて説明しよう

頭を打ったところが痛い
冷やしとけばよかったかな

私がここに帰るも違和感あるな
ジンオッパから預かった鍵で宿舎に入る

1時間もすれば帰ってくるとカトクが入っていた

急いで夕食の準備に取りかかる

BTS「ただいまー」

できあがったと同じく帰ってきた

「おかえりなさいご飯できたところ
なので皆さん手洗ってきてくださいね」

JH「アキラ美味しそうな匂いだね」

「ほら先に手を洗ってきて」

YG「アキラ頬っぺたどうした」

SEVENTEENのみんなは誰も気にもとめなかった

「ちょっと余所見してぶつけたんです」

JM「ヌナ気をつけないとダメだよ」

「本当そうだね」

「ジンオッパ？」

JN「アキラちゃんあとで話がある」

「はいわかりました」

JK「うわヌナこれマジで美味しい」

TH「ジミナこれちょうだい」

JM「テヒョア」

「まだあるから持ってくるわね
………ｯ」

立ち上がったと同時に目眩がした

YG「アキラ？」

「あははなんでもないです」

ボヤける視界頭痛も酷くなってる

「ｳｯ」

急な吐き気にトイレに駆け込んだ

JH「アキラｯ」

キッチンとは逆方向に向かう私に
みんなが声をかけた

JH「アキラどうしたの

ここ開けて」

JN「アキラちゃん」

みんなの声が聞こえるも吐き終えるまで
は開けられない

何分たっただろうか
幾分マシになった身体を起こしうがいを
してトイレを出た

さっきよりも視界が歪み暗くてあまり
見えない

JH「アキラ吐いてたみたいだけど
大丈夫なの」

「うん」

NJ「アキラ今僕がどこにいるかわかる」

「えっナムジュナはここでしょ」

JK「ヌナ僕だよ」