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31話-野坂悠馬 ページ34

屋上からの階段を降りると

ドンッ

A「痛っ」

見上げるとそこには

西蔭「…悪い」

彼氏(仮)の護衛の西蔭だった

A「ごめんなさい、前みt「野坂さんを知らないか?」え」

西蔭「昼休み始まってすぐに教室に行ったのに居ないんだ

てっきりお前と一緒だと思っていた」

A「私は野坂くんとは一緒じゃないよ」

西蔭「なら、野坂さんは一体どこに…クソッ」

A「…ごめんなさい」

西蔭「何を謝って」

A「…私…野坂くんに…」

西蔭「野坂さんがなんだ

言え」

A「ストーカーが居るって聞いたの」

西蔭「まさか

野坂さんはそのストーカーに」

A「でも、この学校じゃないと思う


ストーカーに連れていかれた…とは考えにくい」

西蔭「そうか」

野咲「A〜!探したよ〜」

A「さくら!野坂くん見なかった!?」

野咲「野坂?

ああ、野坂なら教室に居たよ」

西蔭「え」

野咲「ハンカチで手を拭きながら教室戻って来たからお手洗いじゃないかな?」

西蔭「俺とはただのすれ違いと言うわけか…はぁ」

A「よかった」

野咲「二人とも探してたの?」

A「うん

西蔭くんは昼休み中ずっとね」

野咲「大変ね

あ!もう授業始まる!戻ろA!」

A「うん!」




西蔭「日向川A…。」ボソッ

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作者名:ひばり x他2人 | 作成日時:2019年1月18日 17時

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