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11話-手助け ページ14
進級してから3日目
野咲「Aおはよう！
昨日会えなくて寂しかったよ〜」
A「私も〜！！」
教室に入ると、昨日いなかった親友さくらの姿が
野咲「昨日何したの？」
A「あ、体育でチームが発表されたよ、さくらはAチームで、私とは別なの」
野咲「えー」
A「お互い頑張ろうね！」
野咲「うん！」
・
・
速水「日向川さん、今日、日直ですよね？
先生が呼んでましたよ」
A「ホントですか！？
ありがとうございます」
Aは急いで職員室に向かった
in職員室
大介「これを教室に運んでくれ」
A「これをですか」
それは、授業で指定のノート
A「わ…わかりました」
ノートを抱え教室に戻るA
フラフラ
今にも倒れそうだ
A「階段…よいしょ」
「おい」
A「ひゃっ！」
「半分持つ」
A「ありがとうございます！」
通りすがりの先輩にノートを半分もってもらった
二人は教室に向かう
2年B組前
A「ありがとうございます
助かりました」
「今度は誰かに手伝ってもらえよ
じゃあな」
A「あの」
「飛鷹征矢」
と、名を告げて去っていった
A「飛鷹先輩。」
ｶﾞﾗｯ
野咲「Aやっと来た！」
A「さくら」
野咲「さっき誰かと話してなかった？」
A「先輩にノート運ぶの手伝ってもらってたの」
野咲「へぇ」
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作者名：ひばり x他2人 | 作成日時：2019年1月18日 17時
