[夢色パティシエール] 天才少女のパートナーは宮廷パティシエ！？ (ページ48)

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46話　メリークリスマスページ48

ダダダダ・・

いちご「きゃぁ！」

バンッ！←バナナｗ

ドサドサ

A「いちごちゃん！大丈夫？」

B女１「ま、まさか・・・」

B女２「本当に引っかかるとは・・」

いちご「うわぁ～ん(泣)せっかく上手に作れたのに～」

花房「また、作り直すには時間がないよ」

安藤「僕たちも手伝うから、簡単なケーキを作り直そう」

いちご「うん・・。ありがとう」

樫野「ていうか、バナナの皮に滑って転ぶやつ、初めて見たぞ」

いちご「樫野～(黒笑)あんたってやつは！！」

A「まぁまぁ。二人とも落ち着いて」

～チャリティー活動当日～

店１「は～い。いらっしゃ～い！セントマリー学園の皆さんが作った
　クリスマスケーキの特売会を行ってま～す」

店２「売上金は、チャリティーに使わせて頂きますので、皆さん、ご
　協力お願いします！ただし、お一人様、一個とさせて頂きます」

いちご「サロンドマリーで販売するんじゃないんだね」

店１「では、ケーキをお披露目して下さい」

客「「わぁ～～！！」」

そして、ケーキの販売が始まった。

花房「メリークリスマス。有難う御座います」

安藤「有難う御座います。２８００円になります」

樫野「有難う御座います。キャンドルはサービスでついてます」

A「お買い上げ有難う御座います。よいクリスマスを」

ワイワイ

いちご「えっ！？何であたしのところだけ・・。クリスマスケーキ
　まだまだ沢山あります！お一ついかがですか～？」

いちご以外すべて完売しました。

B女１「あら～。まだ売れてないの？」

B女２「Aグループのくせに」

B女３「そのケーキじゃ、無理なんじゃない？」

いちご「・・・はぁ」

樫野「仕上げの時間がなかったからな」

安藤「天野さんがかわいそうだよ。何か手伝えないかな？」

花房「ここは、僕の笑顔でなんとかするしかないね(キランッ」

A(花房君のそう言うところ・・嫌い)←ナル男のところですｗ

客１「これ、包んでくれないかな・・？」

いちご「えっ・・は、はい！有難う御座います！！２６００円になります」

客１「じゃあ、これで。おつりはチャリティーにまわしてください」

いちご「有難う御座います！」

A「良かったね。いちごちゃん」

安藤「クロカンブッシュならすぐ売れたのにね」

樫野「まぁ、そうだな」

A「ねぇ、もう夕方だから、学園に戻らない？大事な話があるの・・」

４人「大事な話？」