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2013、風のように ページ18
(2013年)
康二は怪獣に向かっている間、デウスの手下2人に会ってしまった。
手下A 「あらあら。ホドが新しい持ち主を探したみたいですね。」
手下B 「そうだな。19年前みたいに抹殺しよ。」
康二 「そうなせない。ミカエル、ゲール！」
大きい強風を召喚して手下2人を地面に吹き飛ばした。
康二 「大丈夫か、ホド？」
ホド 「はい、大丈夫です。」
康二 「それじゃあ、今はそれをなんかする。」
怪獣は大量の溶岩を吐き出していた。
ビナー 「溶岩？じゃあ、弱点は冷たさ。でも、ティファレトがいない。」
康二 「ティファレト？」
ビナー 「寒冷の魔法使いの精神です。」
康二 「そう？じゃあ…そっか！ザフキエル、ミカエル！」
ホド 「何をするんですか、康二様？」
康二 「自然の冷たさがないなら、人工の冷たさを作ればいい。」
ビナー、ホド 「人工の冷たさ？」
康二 「ウインター、I！ミカエル、ストーム！」
冷たい嵐を召喚して地面から氷が現れた。怪獣が動けないようになってそこにいた手下達は全部見た。
手下 「なに！？」
康二 「ザフキエル、ミカエル！コールドブレット！」
怪獣を撃って壊滅した。そこで、ある人物が現れた。
??? 「流石噂の時間の魔法使い。でも、他の魔法も使うとはな。」
康二 「あんた、誰？」
??? 「俺様はアラリック・サマエル。デウスの創立者。」
ホドはアラリックを見て怖がった。
康二 「なんでホド達の持ち主を殺した！？なぜ魔法を使って世界を滅びたいんだ！？」
アラリック 「それはまだ言えない。でも、君が他の魔法使いの精神を集めたら教えてあげる。」
それでアラリックが姿を消した。研究所に戻って、頼太にもっとアラリックのことについてお聞きした。
頼太 「アラリック・サマエルは悪魔の中でも最悪の悪魔。自分の楽しみで怪獣を作って街をハチャメチャに、理由なしで人を殺し。」
康二 「そんな人は本当に最悪や！。」
頼太 「あいつを気を付けて、向井くん。僕は昔からのアラリック・サマエルを知っている。その最悪の人間から世界を救って。」
康二 「はい。」
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塩麹 - この話気に入りました。更新頑張ってください。 (2022年8月11日 5時) (
レス) @page13 id: 7a9ca8a83a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハン・マオ | 作成日時：2022年8月8日 23時
