貸してくれるの夏油くん ページ2
＿
｢あ”〜〜〜〜筆箱忘れた｣
｢おつかれ｣
｢冷たいな〜〜〜〜硝子は｣
学校生活において筆箱忘れてくるのはだいぶ終わっている気がする。
友達がいっぱいいれば貸してもらえるんだろうけど、そもそもこのクラス四人しかいないし。
｢なに？血で書けって言うの？？なんでそんな呪われそうなことしなきゃいけないの？？｣
｢もう呪われてるでしょ｣
｢あ〜そうだったわ｣
じゃあもういいや血で書こ。後で反転術式で硝子に治してもらえばいいし。
｢……何で、この学校はそんなに治安が悪いのかな？｣
｢あ、夏油くんおはよ｣
隣の席の夏油くん。前髪が特徴的。彼から前髪を引いたら圧倒的顔面の良さしか残らない。
｢シャーペンぐらい貸してあげればいいじゃないか硝子。はい、私のを貸すよ｣
｢えっ、いいんですか……｣
｢どうして君は私だけ、ちょっと遠慮気味なんだい？｣
え、そりゃあえっちだから……そんなこと言えないけど……
｢思いっきり声に出てる。ほら見ろ硝子が爆笑してるよ｣
｢笑うな〜〜！！硝子〜〜〜！！！｣
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あいすくりぃむとちょこれぃと - えっちだ… (2021年12月30日 0時) (
レス) @page21 id: 8ef3002cf4 (このIDを非表示/違反報告)
てんぎつね。 - 感動物語やあぁ………………………………… (2021年7月31日 8時) (レス) id: 04fcd4138c (このIDを非表示/違反報告)
――――― - 更新待っています！ (2021年4月3日 20時) (レス) id: 5dc69588e6 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - さつきさん» たった今更新しました！更新頑張ります！ (2021年3月18日 18時) (レス) id: 4fa03405f9 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 天さん» ありがとうございます…！サボっててすみません… (2021年3月18日 18時) (レス) id: 4fa03405f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2021年3月7日 13時
