《イナズマイレブン オリオンの刻印》幾度となく転生した少女は今 パート３

98話 ページ9

急に地面が光り始めた



A「これって！」


アキレウス「アイツら、ちゃんとしてくれた様だな」


キャスニキ「そうだぜ？」


A「キャスニキ！」


キャスニキ「アイツらからの伝言だ。ありがとうってな」


A「・・・分かった」


ナイチンゲール「それはそうとなんですかそのケガは！」


キャスニキ「なんでここに婦長がいるんだよ！？」


ケイローン「マスターが呼びました」


キャスニキ「なんで呼ぶんだよ！？」


A「はいはい、とりあえずじっとしておく！元の世界に戻るよ！」



光の輪が私達を包み込む


目の前が光でいっぱいになったと思ったら、元の世界に戻ってきた



光「えっと・・・戻ってきたの？」


A「ん、そうだね。ごめんけど霊体化してくれる？」


ナイチンゲール「私は怪我人の手当てをするので」


A「アッ、ハイ」



ナイチンゲールには逆らえない


うん、これは前世から学んでいる



ケイローン「では、霊体化をしておきますので」


キャスニキ「何かあれば直ぐに出るからな」


アキレウス「ま、大丈夫だと思うがな」



3人はそう言い霊体化をした



趙金運「皆さーん！お疲れ様でーす！」


「「監督！」」


「どうやら帰ってこれたようだね！」


「「・・・誰？」」



白いローブを来ている人に皆は誰だって顔をしている


私は驚き、サーヴァント達も驚いて霊体化していた3人は実体化をしてしまった



光「姉ちゃん、知り合い？」


A「知り合いも何も・・・」



私は一瞬で懐に入り込む



A「マーリンシスベシフォーウ！」


マーリン「ひでふっ！」


「「はい！？」」


アキレウス「うわ、鳩尾に入ったぞ」


ケイローン「ちゃんとパンクラチオンの基礎はできていますね」


キャスニキ「アイツ、なんでマスターの怒る事をするかな」


ナイチンゲール「怪我人が出たので治療を」


豪炎寺「とりあえず下ろしてください」


ナイチンゲール「それもそうですね」



ナイチンゲールは豪炎寺くんを下ろし、マーリンの首根っこを掴む



マーリン「ちょっと！？マスター止めて！」


A「・・・」(目そらし)



ごめんよ、マーリン


貴方を生贄にします



趙金運「ちゃんとAさんは言えたようで何よりです。もう夜も遅いので各自部屋に戻り寝てくださいね！」


「「はい！」」

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