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124話 ページ35

A「・・・いい朝だ」



私は朝早くに起きてジョギングをした後、直ぐに部屋に戻った



マシュ「おはようございます、先輩!」


A「おはよう、マシュ。あ、そうだ。エミヤとケイローンとアーラシュ以外のアーチャーで誰か来てる?」


マシュ「え?確か、ロビンフッドさんとニコラ・ステラさんとビリーさんとパリスさんが今の所来ていますね」


A「ロビンいるの?」


マシュ「はい!どうかされましたか?」


A「ん?ああ、ロビンに試合の時の護衛を頼もうかと思ってね。ロビンの宝具は便利だし」


マシュ「確かにそうですね!あ、先輩はご飯を取りに行ってきてください!私から話しておきます!」


A「うん、頼んだ」



じゃあ、そろそろ食堂に行こうかなぁと思ったら思いっきり後ろから抱きしめられた



A「ひゃひ!?」


「マスター」



黒い髪の毛が見える。そして腕には刺青・・・どうやら彼がいるのだ



A「久しぶりだね・・・燕青」


燕青「マスターマスターマスターマスターマスターマスターマスターマスターetc.....」



怖っ!清姫並に拗れてる!?



A「落ち着いて燕青。私はここにいる。ちゃんといるから」


燕青「・・・本当に?」


A「前みたいに消えたりはしない。だからさ、落ち着いて?」



ぎゅうぎゅうと抱きしめてくる燕青に思わず冷や汗を流すが仕方が無いかと思う。私が悪いのだから



エミヤ「マスター、ご飯が出来て皆が待っているぞ・・・」



なんでこんな時にやってくるかなエミヤは



エミヤ「マスターを離さんか燕青!!」



エミヤが投影した如意棒で燕青をぶっ飛ばす



A「えっ・・・と」


エミヤ「マスター、済まないが私はこのバカをどうにかしてくるので遅れることを言っておいてくれ」



そしてエミヤに引きずられる燕青。多分だけど王様辺りに突き出すのかな?



A「は、ははははは・・・」



乾いた笑いしか出せない状況。とりあえず私は食堂に向かったのだった

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ゆりりん(プロフ) - コメ2 気になるじゃないかー!!続きを待ってます!! (2021年2月4日 0時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フォウ?フォウフォこれがん?どうしたのって言ってるのかえ〜?本当でござるかぁ〜って言ってるのか…笑 (2021年2月3日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
華鳥風月(プロフ) - ribucuteさん» 出すと思います。でも大きさが・・・ (2019年8月18日 14時) (レス) id: afaad1dbaa (このIDを非表示/違反報告)
ribucute(プロフ) - fateでロシアと聞くとイヴァン雷帝を思い浮かべるのですが、イヴァン雷帝も出ますか? (2019年8月17日 13時) (レス) id: 17d6b099c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華鳥風月 | 作成日時:2019年7月24日 20時

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