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100話 ページ11

意識が覚醒してくる


顔にはぺろぺろと誰かに舐められている感覚


・・・待てよ



A「誰が舐めてるの!?」


「フォーウ!」



声のした方に目を向ければ、そこにはフォウがいた



A「・・・フォウ?」


フォウ「フォウフォウ!」


A「久しぶりだね。元気にしてた?」


フォウ「フォウ!マーリンシスベシフォーウ!」


A「うん、元気なのは分かった。とりあえずマーリンをディスるのはやめよう。早く食堂に行こう」


フォウ「フォウ!」



私は急いで着替えた後、フォウを肩に乗せて食堂へと行った



A「おはよう」


つくし「Aちゃん、おはよう!」


杏奈「Aさん、おはようございます!」


フォウ「フォウ!」


つくし「あ、可愛い!」


A「この子はマーリンの使い魔のフォウよ。今は私に着いてくれてるの」


キャスニキ「お、起きたかマスター。それとこれを取ってきたぜ」


A「わぁ!」



海の幸がクーラーボックスいっぱいに入っている



ヨネ「これは作りがいがあるねぇ」


A「ですね。手伝います!」


キャスニキ「俺はちっと工房を作ってくるぜ」


A「ん、分かった!」



ヨネさんよ指示の元、私達が料理を作っていれば次第に人が食堂に入ってきた



光「A姉ちゃん、おはよう!」


A「おはよう、光。早速で悪いけどフォウをお願い」


フォウ「フォウ!」


光「あ、うん。分かった!ってなんか豪勢だね」


A「キャスニキが海に行って色々と取ってきたからね」


光「キャスターさんが・・・」


アキレウス「お、飯か?」


A「アキレウス」



アキレウスが戦闘服ではなく私服で食堂にやって来た


やはり体格がいいのと顔がいいので道を歩いていれば全員が振り返るようなイケメンである


そして服のセンスが良い



A「・・・アキレウスもいる?」


アキレウス「欲しいな。ついでに先生とキャスターと婦長のも頼む」


A「全員ね。分かった」



私はアキレウスの注文を受けて作り始める




この日の朝ごはん豪勢な事もあり、サーヴァント達もいたせいかおしゃべりが絶えなかったのだった

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ゆりりん(プロフ) - コメ2 気になるじゃないかー!!続きを待ってます!! (2021年2月4日 0時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フォウ?フォウフォこれがん?どうしたのって言ってるのかえ〜?本当でござるかぁ〜って言ってるのか…笑 (2021年2月3日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
華鳥風月(プロフ) - ribucuteさん» 出すと思います。でも大きさが・・・ (2019年8月18日 14時) (レス) id: afaad1dbaa (このIDを非表示/違反報告)
ribucute(プロフ) - fateでロシアと聞くとイヴァン雷帝を思い浮かべるのですが、イヴァン雷帝も出ますか? (2019年8月17日 13時) (レス) id: 17d6b099c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華鳥風月 | 作成日時:2019年7月24日 20時

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