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- 小瀧side
思わずAちゃんを引き留めると、
「……私も、まだ一緒にいたいです」
と少し顔を伏せながら帰ってきた声。
Aちゃんの家にあげてもらうと、
可愛らしい女の子のお部屋。
「…そんなジロジロ見渡さないでください」
「いや、綺麗な部屋やな思って」
「…座っててください」
「はーい」
そう言わわれ座って待っていると、
暖かいココアを持ってきてくれたAちゃん。
「わ〜めっちゃ女子やん！ありがとう」
「めっちゃ女子って(笑)」
「ホットココアってめっちゃ女の子っぽくない？」
「…たしかに」
「ていうかいつも働いてる制服姿しか見てへんかったから、今日はいつも以上に女の子やなって思ってたで」
「…恥ずかしいこと言わないでください」
「はは、照れてんの？」
「照れてないです」
ちょっと顔を赤くして俯くAちゃん、
「…小瀧さん」
「…ん？」
「…小瀧さんのこと、好きって言ったら‥困りますか？」
「……………え？」
「……私…好きなんです、小瀧さんのこと」
そう見つめてくるAちゃん。
いや、まって、
聞いてないんやけど…。
「ちょ、まって」
「…やっぱり困りますよね！忘れてください！」
一人で解決して立ち上がろうとするAちゃんの
腕を引っ張ると、バランスを崩して
俺に倒れ込んでくるAちゃんを抱き締めて、
「…なんでAちゃんから言うん。かっこつかへんやん」
「……え」
「そう言うのは男から言わせてや？」
体を剥がして、向き合ってAちゃんを見つめる。
「Aちゃんのことが好きです。俺と付き合うてください。」
「………はい。」
想いを伝えると、泣きそうになりながら
俺の胸に飛び込んでくるAちゃん。
俺も強く抱き締めて、
この子を幸せにしたいと思った。
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みなせ - 更新待ってます！ (2020年5月15日 15時) (
レス) id: 4522d5b6a9 (このIDを非表示/違反報告)
青ジャス民 - 藤井流星君バージョンも作ってください！ (2020年3月27日 21時) (レス) id: 962a10ed3f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - あさ、さん» 嬉しいです、、ありがとうございます！！ (2020年3月26日 14時) (レス) id: 18944cc08c (このIDを非表示/違反報告)
あさ、(プロフ) - 面白かったです(^o^)はまちゃん出たときはおもしろくて笑いました。これからも応援しています (2020年3月26日 11時) (レス) id: 588c716fc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2020年3月26日 2時
