先輩！だいすk「うるさいんだけど」そんなところも好きです！【そらる】

怖いです、、、先輩 ページ16

あなたさいど
『次の授業なんだっけ？』
｢古典だよ｣
『ありがとー』

叶と仲良く話をしていたら

ある事件が起こりました


｢ちょっと！！！蒼井Aって子いる！？｣

『それでさーお父さんがね』
｢A、あんた呼ばれてるよ｣
『え？誰に？』
｢あの、ドアにいる人たち｣

怖

え？ケバくない？

なんで呼ばれてるの？

｢はやく！でてきなさい！
このクラスってことは分かってるの！｣

『あ、私です』
｢ちょっと来て！｣

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

校舎裏に来た

｢単刀直入に、言うわ！
あなた、蒼良に近づきすぎなのよ！｣

『ええ？』

｢だから！近づきすぎなの！｣

『なんでダメなんですか？』

意味わかんない

｢この学校にはね、蒼良のファンクラブがあるの｣
『はい』

別の人が説明をしてくれるのか

｢それでね、そのファンクラブは
抜け駆けが禁止されてるの｣

この人優しいな
友達なりたい

え？
話聞けって？

分かったよ〜

｢あなたね、鬱陶しいの｣
｢いつもいつも蒼良と一緒にいて｣
｢だから、ちょっとね、辛い思いをしてね｣

『何が起こるんですか！？』

腕を掴まれる

『やめてください！』

そう言っても
1人で複数人には勝てるはずもなく

今は使われていない
古い体育館倉庫に閉じ込められた

｢じゃ、ばいばーい｣

くっそ、あの優しい人なんか信じるんじゃなかった

これは騒いでいても仕方がない
助けがくるまで待っているか(能天気)

あいつ、どこにいんだよ→←一緒に登校しましょ！先輩！

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