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対峙 ページ9

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それから話し合いは進み、終わりかけの頃漣ジュンと名乗る男が乗り込んできた。

こいつもEdenらしい。
大遅刻だが。



「じゃ、A!凪砂くんとお茶してくるからね!」

「何かあればご連絡下さいまし」

「またね、A」

「またお会い出来ること楽しみにしております。凪砂様」



七種茨に怒られながら最初から説明を受ける漣ジュン
そんな2人を置いて行きつけのカフェへお茶に行ってしまった。
戻ってくるってことだったため、自分はここで待機するよう指示を受けた。

暫くして漣ジュンが退室すると七種茨は自分に向き直す。



「殿下の命令は絶対、ですか。」

「当然のことです」



あの方に命を貰った分、自分はその命をあの方へ使うだけ



「...自分の知り合いを思い出しますよ」

「似てます?私のような人間滅多にいないと思いますが」

「えぇ。でしょうね。軍事施設育ちで貴族に引き取られ使用人...なんてなかなかいないですから。」

「っ!」

「...自分も施設育ち、なのでね」



調査済みというわけね。
口角を上げる茨を睨みつける



「話が合いそうじゃないですか?七種様」

「茨で結構。メンバーのことは調べているので貴方のことも知ってはいましたが、...いやはや、実物は恐ろしく熱い視線を向けてくれますねぇ」

「余裕ありそうなところは面白いと思いますよ」

「おぉ〜怖い怖い。面白いと言いつつ1ミリも笑ってませんけど?」



貼り付けた笑みだが、目の奥はしっかり隙を狙っている。
私はそれをよく知っている。

寄り添い→←感情



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作者名:はなちゃ | 作成日時:2022年9月21日 22時

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