買い物 ページ5
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「...買いすぎでは?」
「問題ないね!」
「はぁ...」
「Aの分もあるから安心するといいね!」
「私の分など不要だとあれほど...」
18歳になったワガママ坊っちゃまはすっかり自分より背が高く、アイドル、という存在になっていた。
巴家に引き取られた後に来た凪砂様と一緒に。
「日和坊っちゃまはfineを脱退されどうするのです?」
「それがね、」
良くぞ聞いてくれましたと言わんばかりの顔で
幼い頃からまぁよく動く口でペラペラと語り出した。
Eden、七種茨、漣ジュン
新しいユニットを結成するとか
「...七種茨、ですか?」
「そうだね!顔は良いけど貼り付けた笑みが気持ち悪いアイドル兼プロデューサーだね!」
「ほう?そんな者が。」
どこかで聞いたことがあるような、
ほとんど黒塗りされた過去の記憶は掘っても掘り返せない。
笑みが気持ち悪いって、そんなやつ大丈夫なのか
「日和坊っちゃまが良いのであれば私はそれに着いていくだけです。」
「うんうん!Aもお利口さんになったね!」
ぽんぽん、と優しく頭を撫でられる
随分とまぁ、自分も飼い慣らされたものだ。
「お控え下さい。公共の場です。」
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作者名:はなちゃ | 作成日時:2022年9月21日 22時


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