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務め ページ12

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「僕が帰ったねー!」

「おかえりなさいませ、日和様」



巴家に着けば使用人たちが出迎える
掃除、料理、護衛などいくつか種類があるが
自分はずっと日和坊っちゃまと一緒にいられる専任ボディガードといったところだ。

幼い頃、教育のためと何度が離れた際に日和坊っちゃまが泣き喚いたことが原因らしいが...。



「A、やること終わったら僕の部屋へおいで。話があるね。」

「かしこまりました」



日和坊っちゃまの上着を預かり、そのまま洗濯場へ持っていく。
1日に数回部屋を訪ねているが大体は掃除だの用があるから。用を作らず来いと言うことはなにか深い話...?

なんだ〜、と1人でモヤモヤ考えながら部屋までの長い廊下を歩く。
昔はよく迷って走り回ってたな、などと考えながら



「日和坊っちゃま、Aです。」

「入っていいね」

「...失礼します。お待たせいたしました。話とはなんでしょう?」

「父上にも話は通してあるんだけどね、今後僕はEdenとして、Eveとして活動していく。fineの時に色々あったせいで思うことがあるファンは多くいるね。」

「そうですね。...解散には反対していた方もいらっしゃいましたし」

「うんうん。だからね、これからAにしてもらうのは、Eden皆を護衛することだね」

「皆様を?...ですが全員を常に見ていることは、」

「大丈夫、基本は僕でいいね。イベントとかの時は袖で控えてもらったり傍にいて欲しいんだね。」



Aの強さは僕が保証してる。と日和坊っちゃまは続けた。
護衛をしている身としては最大級の褒め言葉。
だが4人を1度に護るなど出来るのか...いや、


「かしこまりました。抜かりないよう、務めます。」

「頼りにしてるね」


護らなくてはいけないんだ

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作者名:はなちゃ | 作成日時:2022年9月21日 22時

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