No.9 任務2 ページ10
モブ「は、はい。何とか…」
ん…?まだ何かいるわ…。
あれは…また下弦ね。
無一郎くんが戦ってるのかしら。
行かないと。
到着…
『えー!もう倒しちゃったの?!私も倒したかった
わ』
無「一体倒したでしょ」
『まあ、そうだけど』
無「帰るよ」
ぐいっ
主:腕引っ張られたよ
『うん…』
移動中…
『あのさ、』
無「なに?」
『無一郎くんって私のこと好き?』
無「は!?な、なんでそんなこと聞くの」
『だって最近冷たいし、私のこと嫌いなのかなって
思って』
無「最近忙しかったから…」
『じゃあ非番の日なにしてたの?』
無「ふ、ふろふき大根食べてた…」
『暇だったんじゃない!私予定ドタキャンされて、
すごく悲しかったんだから!』
無「…A、泣いてるの?」
『え?』
私は自然と泣いていた。
なんで…?
もう感情が抑えられない…
『私、無一郎くんが最近冷たくて、ずっと胸が痛か
った!しのぶちゃんやみつりとは普通に喋ってるの
に、私だけなんか他人行儀で…』
無「…ごめん」
『しのぶちゃん達には普通なのになんで私だけには
冷たかったの?私、私、無一郎くんがしのぶちゃん
達と話してるときすごく胸が苦しかった。』
無「僕も好きで冷たくしてたわけじゃないよ。」
『じゃあ、なんで?』
無「柱稽古があった日、胡蝶さんに言われたんだ。
最近Aへの独占欲が強すぎるって…だから一旦距
離をおこうと思って…」
『え…?そう、なの?』
無「そうだよ。」
『ご、ごめん!なんか私勘違いして…』
ふわっ
私は無一郎くんに抱きしめられた。
『?!////』
無「ごめん嫌いじゃないよ。むしろ好きだ((ボソッ…」
『よ、よかった…』
『私、無一郎くんのこと大好きよ!』
無「…我慢できなくなるから、やめて…」
『え?なにが?』
無「だめだ、鈍感すぎる」
その後私たちは喋りながら帰った。
そしたら色々なことを誤解しあっていた。
解決出来てよかったあ!
あ、そう言えば、嫌いじゃないよの後に何か言って
いたような…?
まあ、いっか!
みつりと炭治郎くんに言わなきゃ!
次の日みつりと炭治郎に話した
み「もうそれ告白じゃない!」
炭「時透くんがそんなに感情を表に出すとは…」
『??まあ、よかった!』
ちょっと意味わからないなー
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作者名:みずたま | 作成日時:2019年10月20日 22時