番外編 第3話 ページ25
Aさんの家に行ってピアスを開けてもらった。
出迎えてくれたAさんはTシャツがダサかった←忘れろ
少し痛かったピアッシングだけど、泣くほどじゃない。
Aさんに聞かれた上か下だけどもちろん男なんだから僕が上がいい
『どっちだったか聞かせてねぇ〜』
って深みのある笑いを含めながら手を振ってくれる。
Aさんがそういことをいうから意識してなかった付き合ったその後を考えて顔が赤くなるのがわかった。
テヒョンヒョンが少し頰を赤らめて……
頭をブンブン振ってお下品な妄想を打ち消す。
まだ付き合ってないんだから…
なんて、ゆる〜く考えてると気付いたらバーの前だった。
ちょうどテヒョンヒョンもお店に入るところで、
TH「ジョングガー!会えたぁ!」
って言って僕の背中に乗って来た。
無意識に、テヒョンヒョンを支えるために後ろに手を回したらお尻に手が当たった。
JK「あ、ごめんなさい」
意識せずラッキーなことが起きた←
TH「グガの変態〜!仕返し!!」
そういうと、テヒョンヒョンは背中から手を回して来て僕の胸を弄り始めた。
JK「ヒョン!ちょっとw」
えいっ!えいっ!とか言ってグリグリさわってくる。
くすぐったくて少し声が上ずる。
JK「ヒョン…!
っあ!!」
今日一番の高い声が出た。
まるで女の声みたいな
みるみるうちに顔が赤くなるのがわかる。
沈黙が流れた。
先に口を開いたのはテヒョンヒョンの方
TH「今日さ、ユンギヒョンに頼んで仕事早く終わらせてもらうから
話があるんだ」
JK「僕もです…
仕事頑張ってください」
テヒョンヒョンの真剣な顔
ドキドキした
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作者名:はなこ | 作成日時:2018年10月21日 23時