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▽mission125 ページ31

*








「ちょッッッ待ッッッッッ大尉〜〜〜〜!!!!ストップ大尉待ッッッッ大尉〜〜〜!!!!」

「ンニャ〜〜〜」

「返事はいいから止まって!?!!?!」





慌てて塀の向こうに回り込み大尉を見つけるも、すぐに走って行ってしまった大尉を全力で追いかけた。


周りの人に変な目で見られたがそれはそれは全力チェイスだ。


コナンの世界線で猫と全力のチェイスしてるの私くらいじゃない?とか思いつつ高校の体育以来の全力疾走をした私は、






「ゼェ……ハァ………やっと追っ付いた………グェ」

「な、何があったのAちゃん…………」

「おつかれさまゲホッです梓さん……ゲッフォ」

「とっとりあえず一回落ち着いて???」





結局追い付けずにポアロまで辿り着いた。無念。


ここまできたら仕方ない、私が大尉だ。少年探偵団を助けるお役目引き継いでやろうじゃないの。



梓さんの用意したご飯を食べている大尉を眺めつつ息を整えようと深呼吸を続けていると、安室さんが現れた。






「梓さん、マスターが呼んでますよ……おや、Aさん?今日はお休みでは?」

「あ、はーい!」

「安室さんおつかれさまです………本日お休みの山崎です………」






中に戻っていった梓さんを見送って、こちらに視線を向けた安室さんに疲れ切った笑顔を作る。


やっと息が整ってきた、死ぬかと思った。





「な、なんでそんなに疲れてるんですか……」

「ちょっと大尉と追いかけっこしてまして」

「何歳ですかAさん」

「じゅうはっちゃい」

「そんな幼児みたいな言い方で」






すかさず突っ込んだ安室さんに苦笑を返しながら手に持ったレシートをヒラリと振ってみせると、安室さんは可愛らしく小首を傾げた。女子高生かな?






「おや、それは?」

「さっき道端で大尉と戯れてたら大尉の首輪に挟まってて……偶然挟まった感じじゃなかったから戻しとこうと思ったら逃げられたんですよ」

「首輪に挟まっていた、とは?」

「パッと見た感じレシートなんですけど……」






真実を知らないふりをしてそれとなく事の次第を話そうとする。

だって本当はこれ梓さんの役割だったはずだもん…………








*

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作品ジャンル:アニメ
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空白@吹部@Tp@不定期浮上(プロフ) - トッケビ通じますわ辛い、、、((( (7月21日 19時) (レス) id: a83a008361 (このIDを非表示/違反報告)
natsukomizumura(プロフ) - 超すきです!応援してます! (6月17日 7時) (レス) id: 2c9aa8af7f (このIDを非表示/違反報告)
絶滅危惧種のループタイ(プロフ) - 関係無い話すみません、トッケビってあれですか?あの死神とトッケビと同居して剣抜こうとするあれですか?違ったらすみません。 いつも楽しく読ませていただいています。これからも頑張ってください!! (6月2日 14時) (レス) id: cf9c619e41 (このIDを非表示/違反報告)
Ray@二次元LOVE(プロフ) - 応援上映じゃない方に行ったんですが、自分的には翌年の予告で爆死しました(^ω^) 実は推しレーダーが凄まじい反応の仕方をしまして…ネタバレしてないのに首都の景色が映り出す前に推しだァアァアッ!!!って脳内がお祭り騒ぎになりました(^ω^) (6月2日 5時) (レス) id: 0d5710c941 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - 根性……羨ましいです…私も行きたい…。 (6月2日 1時) (レス) id: dbf487caee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年5月3日 14時

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