わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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幼稚園から帰った後いつも通りりっちゃんの車でパパ達のお仕事場へ向かった
パパ達がいると部屋のドアを勢いよく開けて元気よく挨拶をした









貴方「こんにちわあ！！！」

賢章「こんにちは〜笑 元気だね〜」

花江「A！」

貴方「パパ！！」









部屋に入るとパパの姿を見つけ飛びついた









貴方「パパお仕事終わったの？」

花江「これからなんだ、終わるまでいい子にして待てる？」

貴方「うん！待てるよ！」









頭をヨシヨシしてもらった後カバンの中からある紙を取り出してたっくんの元へ駆け寄った









貴方「たっくん見て！Aが描いたたっくんの似顔絵！」

江口「え〜！嬉しい！！」

貴方「今日幼稚園で描いたの！ディズニー行った時プリンセスのポップコーン入れるヤツ買ってくれたから！」

江口「ありがとう〜！」









たっくんに似顔絵を描いた紙を渡して隣に座り紙とクレヨンを出してまた絵を描きはじめた









西山「Aちゃん絵上手だね！」

貴方「ありがとう！」

江口「俺も描こうかな！」

西山「え」

貴方「Aの紙とクレヨン貸してあげる！」

江口「ありがとう！」









たっくんに紙とクレヨンを渡すと隣で描き始めた









江口「できた！」









ジャジャーンと出来上がった絵を見せてくれたけどなんの絵かよく分からなかった









江口「どう？どう？」

貴方「えっ、あ…た、たっくん上手〜！」

西山「めっちゃお世辞(笑)」

江口「なんだと思う〜？」

貴方「えーっと…あ！クジラさんかな？」

江口「ううん、花江くんだよ」

貴方「えっ、わ、わ〜！上手だねえ！」

賢章「5歳児に気を使われる33歳」









たっくん…絵下手…
で、でも可愛い！気がする…









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